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【8/31締切】「多摩の未来の地勢図」を、ともに描いてみませんか?

今年から東京の西側・多摩地域を舞台とした新たな事業「多摩の未来の地勢図 Cleaving Art Meeting」がはじまりました。2011年から2020年度まで東京アートポイント計画の一環として実施してきた「小金井アートフル・アクション!」。その10年の実績を足がかりに、NPO法人アートフル・アクションが動かす広域事業です。

現在、連続ワークショップ「多摩の未来の地勢図をともに描く」の参加者を募集しています。締切は8月31日。定員20名。参加費は無料。9月に始動し、フィールドワーク編とレクチャー編を交互に展開し、来年3月まで活動を続けます(オンライン中心)。

▼ 力強い概要文も読みどころ。詳細は↓から。

フィールドワーク編のゲストアーティストは熊本県水俣市を拠点とする写真家の豊田有希さん、レクチャー編には永野三智さん(水俣病センター相思社)、木村哲也さん(国立ハンセン病資料館)、高橋亜美さん(社会福祉法人子供の家 ゆずりは)ほか、それぞれの土地で実践を重ねるゲストをお迎えします(レクチャー編は追加で数名のゲストを予定)。

ゲストからの学びは、参加したひとりひとりが「考えること」「知ること」「試みること」のために用意されています。そこから何をはじめるかは、みなさん次第。ワークショップ後半では、個人でのリサーチや制作に取り組むことを予定しています。この状況下で、新たな一歩を踏み出す機会として、ぜひ、参加をお待ちしております。

▼ 「多摩の未来の地勢図」につながる「小金井アートフル・アクション!」の思考と軌跡は以下の2冊でお読みいただけます。

本記事は、東京アートポイント計画のメールニュース「Artpoint Letter」2021年8月号からの転載です。お申し込み(購読無料)はこちらから!