赤ちゃんの特徴を知り、泣きに付き合う

さっきミルクは飲んだからお腹はいっぱいのはず。

オムツは見た。汚れていない。

抱っこしていれば眠ってくれるけど、布団に降ろした途端大泣きする。

どうしてうちの子は泣き続けるのか。こっちが泣きたい気分。

よくある赤ちゃんの泣きに関する悩み相談です。

生まれたばかりの新生児は、眠って、起きて、母乳またはミルクを飲むの繰り返しです。

そして脳の発達途中のため、眠りが浅いのが特徴です。

いつもうつらうつらしている状態なので、ちょっとしたことで寝たり、起きたりを繰り返しています。

その上、消化器官が発達途中のため、一度にたくさんの母乳やミルクを飲むことができないため昼も夜も約3時間毎に哺乳をします。

この生活パターンは、食事のパターンが3回食になり、歩けるようになり運動量が増えてくる1歳近くまで続きます。

言い換えれば、赤ちゃんである1年間でこの生活は終わるのです。

とは言っても、今、毎日眠れずに疲れ果ててしまっていると感じているママがいるのも事実です。

どうにかしたくて相談をしているのですよね。

身の周りの人や出産した施設の助産師や保健センターの保健師や地域で活動している助産師などの専門家に相談することは大事なことです。

きっと当事者とは違った見方で意見を聞くことができることでしょう。

それでもどうしてもツラい時は、短時間でいいので1人だけで過ごせる時間を作ってみてはどうでしょうか?

その時間に信頼できる人に代わりに赤ちゃんを見てもらって、気分転換ができれば赤ちゃんの泣きにも向き合うことができるのではないかと思います。

それでも難しい場合には心療内科に相談する必要があるかもしれません。

まずはいちばん身近な存在であるパパや家族今のにあなたの気持ちを話してみてください。

何事も完璧にできなくてもいいのですよ。

今頑張っているそんなあなたに、

頑張ってきましたね。
赤ちゃんを大事に思っている気持ちがよく分かりますよ。
赤ちゃんにもきっと愛情が伝わっていますよ。

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