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東京リベンジャーズが面白かった話、または思い込みから自由になりたいわたし

昨日TVでやっていた東京リベンジャーズ。観るつもりは全く無かったのだけど、なんとなく冒頭10分観たらなんだか面白い。もう少しもう少しと結局最後まで観てしまった。
 
ヤンキー漫画を若手人気俳優で実写化でしょ?…という思い込み。観ていないのに好みじゃないに決まっている、という排除。そういうことはなるべくやめたいと思いながらまだまだしょっちゅうやってしまうのです。 
 
いやまあ実際ヤンキー映画ではあるんだけど、時代は2010年代。すでにヤンキーがダサい世界だということが結構重要で、しかもタイムリープものなんですよね。はみ出しものたちの青春SF作品としても観ることができて、強くてカッコいいキャラクターもなんだか可愛く感じてしまう(これは私の年齢ゆえかもしれないけれど)
 
何でだよwとツッコミたいシーンもままあるけれど、全体的にとても楽しかったです。
 
もっともっと決めつけ思い込みの呪縛から逃れよう。何もかもが繋がっているのだというこの感覚をもっと信頼したいです。
 

 

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