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#ネタバレ 映画「陰日向に咲く」

「陰日向に咲く」
2008年作品
だれもが台風一過をめざす
2008/2/9 22:35 by 未登録ユーザ さくらんぼ

( 引用している他の作品も含め、私のレビューはすべて「ネタバレ」のつもりでお読みください。 )

気のせいか、昔は文字通りの「台風一過」が多かったような気がします。

でも最近は台風の翌日も天気がスッキリしなくて、どんよりと曇っていたりする事があるのです。

人は暴風の夜の中で、明日の台風一過の青空を想い、希望を託すものなのに。

人生も同じなのでしょう。

過去や、現在、自分が暴風にさらされていたり、日陰に咲いた花であったりしたら、そう思っていたら、台風一過の様に日向に咲く花になりたいと思うものなのでしょう。

あなたの周りに曇り空の様な人は居ませんか。

過去が一言では語れない想いを植えつけていったのかもしれません。

そんな人が居たら理屈で攻めずに暖かい光を当ててあげて下さい。

追記 ( ため息で疲労回復できる ) 
2016/6/9 17:34 by さくらんぼ

先日、なにかのTVドラマでこんな話がありました。

「『ため息で疲労回復できる』と教えられた主人公が、さっそく試しました。そうしたら先輩から『ため息つくな』と叱られてしまいました」。

先輩の気持ちも分かります。

でも本当に「ため息は疲労回復の薬」なのです。

科学的には「深呼吸の親戚」みたいなものであり「大量の二酸化炭素を吐く行為」ですからね。

その話が「気功をすると、なぜ気分が良くなるのか」につながるのです。

気功的には「ため息は邪気を吐き出す行為」ですから。

たとえば「気功」の「スワイショウの1」は、私の解釈では「ため息をつく体操」です。

ただし、その回数がハンパじゃありません。

普通は15分間しますので、一秒に一回として15分間で900回ものため息をつくのです。

私の身内に不幸があったときなど、苦しかったので、気がついたら25分間ぐらいやっていました。

つまり1,500回も連続してため息をついたのです。

そのおかげで胸に淀んでいたものが抜けていき、ずいぶんと楽になったのを覚えています。

フルコースの「気功」では、その後に別の種類もして、「外気」から「正気」(良い気)を取り込みます。



(  最後までお読みいただき、ありがとうございました。

更新されたときは「今週までのパレット」でお知らせします。)


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