見出し画像

vol.6『元気な子ども』はまわりを気にせず夢中になれる。

こんにちは。赤ねこです。

今回は、『子どもの健康・元気』についてです。

青ざると赤ねこの家庭ではどんなふうに考えているのか、ラジオでお話したことをこちらに要約しましたので、ご覧ください。

・・・・・・・・・・・

■ 子どもに健康に育ってほしいな。元気に育ってほしいなと思う。親として。

■ 今、いろんな情報があるので、試行錯誤されている方も多いのでは。

■ わが家で一番気を付けていることは、

■ 本人に、なんか滞っていないかな。

■ たまっている感情などがないかな。

■ すっきりした気持ちですごしているかな。

・・・・・・・・

■ 人間には、本当は怒りたかったり、泣きたかったり、それが発散しきれてないときにがある。

■ その発散しきれないエネルギーを流すために、風邪をひく。

■ 風邪や菌とかは敵じゃないと思っている。

■ 病気は、むしろ助けてくれるもの

・・・・・・・

■ 元気 = 好きなことに熱中する。

■ 夢中になると、元気がどんどん湧いてくる。

■ 好きなことに夢中になるというのは、一番の健康法。

■ 寝るのも忘れて熱中する。食べることを忘れて熱中する。その時に一番向けたいエネルギーを好きなことに向けられることは、実は幸せなことだなと思ったりする。

■ いいなぁ。それだけ、夢中になることがあるって羨ましいなと思う。

■ でも、親が心配して、子どもが夢中になる機会を奪っているケースがよくある。

・・・・・・・・・

■ 親が、子どもの「夢中や元気」を奪っている家庭は、下のような言葉がよく出る。

■ 「こうしなきゃいけないでしょ」

■ 「こうして当然でしょ」

■ 「ダメでしょ」

■ 「こうじゃないと生きていけないでしょ」

■ 「こうじゃないと嫌われるでしょ」

■ 「こうじゃないとうまくいかないでしょ」

■ これらは、すべて親自身の人生の思い込み。恐怖

■ 親の恐怖や思い込みが強いと、緊張感の強い家の空気になる。

■ 結果、体がかたくなりやすい。風邪などひきやすくなる。

■ 子どもをコントロールしたくなった時、本当に、そうなのか?と立ち止まることは大事。

・・・・・・・・・・・・・・

■ 子どもが元気なのは、自分の気持ちに素直で、自由だから

 子どもは「怖がっていること」が少ない。

■ 子どもが時間を気にしないで過ごしている。

■ やりたいことをとことんやっている

■ やりたくないことをやらなかったりする。

■ それって、大人は本心ではす~ごく羨ましい。

■ 大人は、時間を気にしないと生きていけない生活を送っている。

■ 大人は、やりたくないこともやらなければいけない人生を歩んでいる。

■ そうしないと生きていけないだろ!と思っている。(本当は苦しい)

■ 自分が思い込んでいる不自由な人生の可能性しか知らない。

・・・・・・・・・・

■ でも、実は大人になっても自由な人生を送っている人がいる。

■ 時間を気にしないで生きている人がいる。しかもそれでも周りの人から愛されて生きている人がいる。

■ そんな人がいるのを知らないだけ。

■ でもいるんだ。いる!という視点で探すと絶対にいる。見つけることができる。

■ そんな人いないだろ。と思っていると、見つけられない。

・・・・・・・・・・

■ 素直に、子どもの自由さ「いいなぁ!」と認める。

■ はっきり自分たちの方が不自由な暮らしをしていることを認めて、「苦しいんだよ」と降参する。

■ 私たち大人の方が、どうやったら、自由にしがらみなく生きることに近づけるだろうと、そっちの方に意識とエネルギーを使う。

■ 自分の方を軽くする。自分の方を自由にする。

■ 自分の重いものを捨てていこう。

■ 子どもと一緒に、子どもに素直さを教えてもらいながら、軽やかな人生を目指していく。

■ これは、この10年で学んだ、とても重要なこと。

・・・・・・

以上です。

☆取り上げてほしいご質問やお悩みなど、募集しています。コメントにてどうぞ。


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?