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vol.4『子どもの性教育』ー下ネタが日常ってくらい普通に話しているわが家の例ー 親もエロを一緒に楽しむ。

こんにちは。赤ねこです。

今回のテーマは、『子どもの性教育』です。ラジオでお話したことの要点をここに書きますね。

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■ 性的なことに興味もつ時期は早い子もいれば遅い子もいる。

■ 「男の子と女の子」の違いに気づいたり

■ 「大人と子ども」の違いに気づいたり

■ 「お父さんとお母さん」の違いにきづいたりする。

■ 素朴な疑問は当然湧いてくる。

■ 性のことは、隠した方がいいの? 曖昧に答えるのがいい?

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■ 赤ねこのおうちでは、かなり「そのまんま」普通に答えている。

■ 興味を持った時が、答え時だと思っている。

■ 日常生活のことと、ほとんど変わらない雰囲気で、性のことも話す。

■ 子どもが何か「性のことで」気になったとき、悩んだときに、気軽に聞ける雰囲気でいたいと思う。

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■ 赤ねこの家庭では、下ネタ、性の話題も、日常にふんだんに登場する。

■ 赤ねこの夫婦は、子どもがいる前でも、普通にスキンシップする。(ハグしたりキスしたり、くっついておしゃべりしていたり)

■ スキンシップが特別なこと。という雰囲気がない。

■ パパとママにとっては「触れ合うこと」は自然なことなんだな。と息子は思っていると思う。

■ 両親がキスしようがハグしようが、特に子どもは気に留めていない。息子にとっては日常

■ 「性」は、日常の中にあるし、延長でもある。

■ 赤ねこは、息子に対する愛情表現も、ハグしたり、ほっぺにチューしたりする。

■ 大好きだったら触れ合いたい。それをいつもやっている。

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■ 子どもと一緒に、親も一緒に、エロいこと楽しむ。「ママもそれ見たーい。きゃーエロイね。」と親も性に興味があることを隠さない。

■ 世の中にある、(商業的な)エロを普通にあるものとして、もう割り切る。

■ ネットで見つけるエロがすべてじゃないよ。ということは教える。

■ ネット上のエロの情報に対して、そういうのもあるし、でも、相手が嫌がることはしてはいけないよ。

■ お互いに、ニーズが一致していたら、思いっきり楽しんだらいい。

■ ネットであれこれ知ったとしても、性的なことの趣向は人それぞれなことだから、将来、子どもに好きな子ができたときに、相手のことをよく知って理解してやるのが優しい男よ。とか言ったりする。

■ 「性」は子どもができる可能性がある。万が一、子どもができたときに、育てられる自分や環境があるかということも考えなきゃいけないよ。と話す。

■ 機会があれば、子どもに対して、なんでも話す。

■ 近くにいる、フレンドリーな相談相手としていつでも疑問を聞けるようにしたい。

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■ 「性」に興味を持つのは自然なこと。

■ 両親が隠している、触れたくないと思っていることは、子どもはその雰囲気を感じ取る。

■ 聞いちゃいけない話題、触れちゃいけない話題なのかなと、思う。

■ 「性」は、いけないことでも、罪悪感を感じることでもない。

■ これだけオープンに家で話していても、案外、子どもはちゃんと外ではあまり言わないとか空気読んでる。

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■ 将来、子どもが誰かを好きになったときに、相手のことを大事にできる人間になってほしいなと思う。

■ 相手のことを考えたコミュニケーションを取れるように。

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■ もちろん、性がよがんでねじれて、自分の人生も、相手の人生も壊してしまうということはある。

■ それは、「性」の問題というよりは、そもそもの人格形成や育った環境による愛情の欠落など、根本は違うところにある。

■ だから、「性」の怖さをことさら強調することはあまり意味がないと思う。

■ 日ごろの欲求不満、抑圧、思い通りにならないことのはけ口として、性への歪んだ発散になる。

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■ 相手のことを悲しませるようなことをする = よっぽど自分の中に抑圧された感情や不満や我慢などがたまっている

■ 小さいころから、自分を知り、自分の中に感情をちゃんと流すということをしていく。

■ 本当は泣きたかった。本当は怒りたかった。本当はこうしたかった。感じているけれど、表現しきれなかったことは、体にたまる。

■ 子どもだけでなく、大人でも、たまっている感情がある。たまるとイライラしたり、不機嫌になったり、病気になったりする。

■ そういう時は、表現し忘れている「本音」がないかを探してみる。

■ 意外と、自分でも気づいていなかった「本音」はある。(イライラとか怒りが教えてくれる。)

■ なんかモヤモヤするときは、自分の気持ちを見直す。よく分からないときは、とにかく話してみる。

■ 自分の中に抑圧された感情がたまらないようにしていく。

■ そうすることで、「独りよがり」な態度を取るということは少なくなる。

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■ 「性」は、人と人とのコミュニケーションだから、日常のコミュニケーションが基礎になっている。

■ 思いやり合って関わるのか、それとも、支配的(独りよがり)に関わるのか。

■ 日常で、思いやって関わることをできていたら、「性」的にも思いやって関われる。

■ うわべだけじゃなく、心の底からのコミュニケーション。本音を話せる関係性を作れる経験が大事。

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以上です。

ではでは、お悩み質問、受け付けております。気軽にどうぞ~☆


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