青山赤坂会計事務所(税理士 小栗直哉)

港区赤坂にて2代目税理士をしています。 自らの実体験を元に事業承継をお手伝いしていま…

青山赤坂会計事務所(税理士 小栗直哉)

港区赤坂にて2代目税理士をしています。 自らの実体験を元に事業承継をお手伝いしています。 また、スタートアップのCFOの位置付けで、起業家の方々を応援しています。 お気軽にご相談下さい。 https://aoyama-akasaka.com/

最近の記事

税理士がリモートワークすると、どうなるか?

フルリモートワークが1週間経過し、 徐々にその課題と成果が見えてきました。 【メリット】・コロナをうつす、うつされない問題が著しく減少する ・クリーニング代が減る(服装考えなくていいスーツは楽ですが) 以上 【デメリット】・紙の印刷、郵送が不便 職業慣習上、紙、での仕事も多くあります。 プリンターが我が家には無いので、印刷不可。 →コンビニ行くのは非常に面倒 ・顧問先様との接点が減る(気がします) zoomを始めとしたビデオ会議も多く参加しているのですが、

    • 税理士が本を出版すると、どうなるか?

      「本を出版されませんか?」 本日、出版社の方からお話を頂きました。丁重にお断りさせて頂きました。 とはいえ、せっかくの機会ですので、いろいろとお話をお伺いしました。 本を出す方法は、大きく2つあります。今回はもちろん後者です。 【自費出版】読んで字の如く、自分で本を書き、自分で販売することです。 【ブランディング出版】入念な打ち合わせの元にライターと相談しながら原稿を起こし、 出版社が全国の書店に営業をかけて、販売することです。 ・費用について本日お話を頂いた出

      • 税理士として働いてみて思うこと

        この業界で働いてみて感じている事は、 1.とりあえず、や、なんとなくで 税理士と顧問契約されている経営者の方が多い事。 2.税理士はただ申告するだけで、 何の役にも立たないと思われてる経営者の方が多い事。 3.経理・事務スタッフを雇うより税理士と協業する方が、 低コスト且つローリスクであることが多い事。 4.税理士事務所の高齢化で、後継ぎ問題や、 取扱える分野に限りがある事務所が多い事。 5.起業時にうまく税理士が利用されていないこと。 私自身も経営者ですし、元は

        • ふるさと納税って、なにがお得なの?

          今回は「ふるさと納税」についてお伝えしようと思います。 1.ふるさと納税=寄付金 朝の駅前で、赤い羽根募金に募金したことはあるでしょうか。 ユニセフや国境なき医師団等に寄付したことはあるでしょうか。 これらと「ふるさと納税」は性格的に同じです。 どこに、寄付するかの違いになります。(ふるさと納税は地方自治体への寄付になります) 2.ふるさと納税は節税なのか 皆様の中には、 「ふるさと納税すれば、税金が少なくなる」 と考えている方が、いらっしゃるかもしれません

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          NISAとiDeCo。どちらがお勧めか??

          年末が近づいてきました。年末調整や確定申告シーズンの到来です。 今回は、関心が高まってきている、NISAとiDeCoの、 その節税効果の違いについて、まとめてみたいと思います。   ・NISA 「売買目的」の通常NISAと「配当目的」の積立NISAに分けることができます。 私は通常のNISAを選択しています。積立NISAを選択しない理由は後述します。   ところで、私は「15%以上値上がりしたら売却」という自分ルールを決めて運用しています。 従って、NISA

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