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#6 受験直前、どう過ごす?


2月になりました。

もう今シーズンは中学受験も一通り終わり…
時期を外してますが掲載しそびれたので載せておきます。
来年、受験する方の参考にでもなれば。

小学6年の1月新学期、娘・すぅが学校へ行くと、もうすでにちらほらとお休みしている子がいたそうです。塾の自習室に行って最後の追い込みをするのだとか。

…驚きました。
母の私は『受験』というものをそんなに大袈裟に一生に一度の精神を研ぎ澄ますような大舞台として考えてはいなくて、というか、考えたくなくて。

だって、一度のペーパーですよ。運悪く風邪ひいたり、自分の得意分野が出題されなかったり。そんな、運の要素も含まれている、ある側面しか測らないものに『一生の賭け』のような心持ちで挑まなくても!!!

と、感じていたので子供には日常の中でさりげなく受験する、って程度の心構えでいてほしいと思っていました。
ただでさえ、ほっといても周りに影響されて緊張感は高まっていくので。


でも、すぅは少し考えが違ったみたいで『このイベントを楽しみたい! さあ、いよいよ本番よ! 』ってタイプだったので、一週間ほど休みました。

息子・ちー助はもともと「あんまり受験生だからって特別扱いしないでね」っていうタイプだったので、3日ほど休んで、上の通りです。

「受験直前に学校を休むか」問題は、時々議論になりますが、今は休みやすくもなりましたし、せっかく時間をかけて勉強したのに、インフルや感染症で試験自体受けられなくなったら本当に本人がかわいそうなので、ある程度休んだ方がいいかもしれませんね。

でも、#1でも書きましたが、子供の時間は大人の時間より遥かに長いので、学校生活にまた戻るのに苦労するほど長くは休まない方がいいんじゃないかな、と思います。


こちらは書籍「明るい中学受験」のこぼれ話です。本編では描ききれなかったエピソードなどを描いています。本編はこちら⬇︎


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