「鈴木敏夫とジブリ展」@京都文化博物館
京都文化博物館で開催中の「鈴木敏夫とジブリ展」
プロデューサーの目線からスタジオジブリの作品を堪能できる展覧会です。
映画の原作者(ここでいうなら宮崎駿)をとりあげる展覧会ならよくありますが、プロデューサーにフォーカスするって珍しいのではないでしょうか。
それだけ有名プロデューサーってことなんでしょうね。
プロデューサーがどんな仕事なのか知らないですし、どんな仕事をしているのか興味がある訳ではありませんが…
ジブリ展ってきいたら観たくなりますよね。
数々の大ヒット作が誕生した経緯を、プロデューサーの視点から辿っていける本展覧会。
ヒット作を生み出すための仕掛け、どんなプロモーション活動があったのか
鈴木敏夫という人の時代を読む力
行動力、交渉力、人心掌握術
などを垣間見ることができます。
さながら自叙伝を読んでいるかのよう。
人生訓のような学びもありましたよ。
(ネタバレするので詳しくは書きませんが)
難しく考えず、ただただジブリ映画のヒットの裏側を観る感じでもいけますけどね。
各作品のハイライトを観ると、映画の映像と内容が蘇ってきて、なんだか胸が熱くなりました。
7月に愛知県でオープン予定のジブリ公園に行ってみたくなりますね。
(それに向けての布石かな。うまいなー)
ゴールデンウィーク中は人が多いので、入場に時間がかかります。
避けられるなら、ゴールデンウィークを外すのがベスト。
ジブリとはいえ、低学年以下の小さい子どもにはちょっと面白みがないかもしれません。
大人やある程度ジブリ作品を知っているお子さんとの観覧をおすすめしますよ。
【展覧会情報】
京都文化博物館
会期 6月19日(日)まで
次回
東京展 寺田倉庫
7月1日(金)〜9月7日(水)
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