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色彩検定の勉強まず何からはじめる?

色彩検定まで約1ヶ月。

本来ならある程度勉強をはじめておきたい時期ですが、急遽今日からオンラインで高校の色彩検定講座を担当することになりました。

授業回数も4日×2コマ。
授業のスタート時期も日数もかなりハードスケジュールです。


とは言うものの、独学で色彩検定を勉強する人なら、1ヶ月前だとまだ本腰が入っていないかもしれませんね。(色彩検定1級は別ですが)

もしくは勉強をはじめたいけれど勉強時間が取れない!なんて人もいるのではないでしょうか。

気持ちばかり焦って勉強に手をつけられない人がまず何からはじめておけばいいかというと、、、

色を見る!!色に慣れる!!

色彩検定3級を受検する人なら、まず配色カードに慣れることから。

カードの裏のトーン記号(トーンと数字)を見て、その色がどんなイメージの色なのかを❝感じる❞。

同じトーン(同じアルファベット)の色は似た雰囲気のグループです。

はじめは、「好きだな~」「綺麗だな~」「嫌いな色~」
と感じるだけでもいいので見る!

明るい色が好きなのか、暗い色が好きなのか
自分の感覚が反応した色を見ているうちに、色を覚えられるようになります。

色相環・トーンのことが多少分かってきたら、カードの色面を見て「何トーンの何色相か」当てっこゲームを(自分で)やっていきましょう。

人に出してもらうのでももちろんOKです。



色彩検定2級を受検する人は、色相とトーンを忘れていたら早急に思い出すこと!

思い出せたら、「色彩調和」の配色名・配色理論に目を通していきましょう。

覚えられなくてもいいので、とりあえず見る!
(サッと目を通して覚えられたらもうけもん)

配色名は3級よりフクザツに感じますが、理論は一緒のものもあります。

2級であってもとりあえず色慣れすることからはじめてください。


テキストや配色カードを開く暇さえないなら、、、
スマホアプリを利用しましょう!

課金制ではありますが、色彩検定対策のアプリもあります。

おすすめは無料で使える「慣用色名」のアプリ。

色に慣れるのにピッタリ。

クイズ形式で色名が出てくるので、ポチポチ答えているうちに覚えていけるので、心理的負担も少なめ。

うちの小2娘は、何の予備知識もなくアプリで遊んで10問中8問正解したと喜んでいましたよ。

正答率が上がると次々やりたくなるので、勉強にゲーム性を取り入れると楽しくていいですね。


過去のnote記事でも「色に慣れる」と書いてきましたが、ココ本当に重要です。

色はヤマをはって覚えられません。
1日2日で一気に覚えられません。
ある程度の時間を要します。

覚えようと躍起にならなくてもいいので、見慣れることからはじめていってくださいね。

色彩検定1ヶ月前。
まだまだ間に合います。

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最短で確実に合格を手にしたいなら、どうぞご利用くださいね。

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