パーソナルカラー診断で絶対にお伝えすること
今日は京田辺市の女性交流支援ルーム「ポケット」にてパーソナルカラー診断講座をさせていただきました。
毎回応募殺到でキャンセル待ちできない人が何十人も。
パーソナルカラーの認知度の高まりを感じます。
参加者は30~50代、昨年は20代や60代の方もご参加くださって。
ファッションや色に興味がある人なら、年代問わず自分の似合う色が知りたくなるのでしょうね。
今日講座はグループ診断で1人2色のみ、数分しか診断する時間がないので、パーソナルカラーがどんなものか体験していただくことがメイン。
自分の診断のときは自分の顔を鏡で見るのですが、ドレープ(色布)をあてられても似合っているのかいないのかあまり分かりません。
その点、他人の診断を見ていると、顔色の変化がよく分かるのです。
顔が青くなったな、色白になったな、きれいだな、いいなって。
グループ診断の良いところは、第3者目線で似合う似合わないが見られることと、パーソナルカラーが違うタイプの人と比べて見られること。
「色ひとつでこんなに違うのねー」を実感していただけるのがいいですね。
パーソナルカラーが分かると嬉しいですし、診断してもらうのは楽しいです。
でも、診断してしまったがためにパーソナルカラー難民になってしまう人がいらっしゃいます。
これでは本末転倒。
なので診断のときに必ずお伝えするのが、「パーソナルカラーにとらわれないで」
好きな色が似合わなくてガッカリする必要はないし、どんどん着ればいい。
似合う色しか着てはいけない、ではありません。
「こうでなければ」はナシ!おしゃれに縛りをかけないでほしいと思っています。
そんなことを言ってしまえば身も蓋もありませんが、似合う色でどう見えるのか、似合わない色はどんなマイナスがあるのか、をまず知ることが1番。
見え方が分かった上でTPOに合わせてどう色を使いこなすかが大切です。
ここぞって時にパーソナルカラーを知らずに似合わない色を着て臨んだらどんなに損か。
診断を受けた人なら分かりますよね。
パーソナルカラーは大人の身だしなみの最低限のマナーかな
なんて思っています。
診断に振り回されず、似合うと好きを自由自在に使いこなせるかっこいい大人が増えるといいな。
私の理想です。
【 募集中の講座 】
▶秋冬トレンドカラーメイク講座
満席になりましたので定員枠増やしました
録画受講もOKです
▶色彩検定1級1次集中講座
▶色彩検定2級対策講
▶色彩心理とコミュニケーション講座
11月18日(金)10時~15時(1時間休憩あり)
募集スタートまでしばらくお待ちください。
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