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職業を極めると職業に合った色の性格になる

先週、「色彩心理とコミュニケーション講座」を開催しました。

参加者は個人事業主、美容師、会社員などお仕事もそれぞれ。
色彩心理と人の性格との関係に興味をもってご参加いただき、ありがたい限りです。

人それぞれの性格を表す色とその対応法(コミュニケーション)を学ぶことが講座のメインテーマなのですが、1色1色の特徴を掘り下げていくと、一晩中話せるくらいの話題がある講座なんです。

参加者のみなさんには色彩心理をベースにした性格診断をしていただくので、〇色タイプの人というのが互いに分かります。

今回特徴的だったのが、個人事業主のお2人は、社長に多い「黒」と「赤」の性格が高く、美容師さんはクリエイティブな「紫」や「黄色」が高くていらっしゃいました。

黒は孤独・独立・威厳
赤は決断・行動・スピード
の性格です。

個人で仕事をしていくなら、孤独なときもありますし、日々ひとりで考え決断しないといけないことばかりです。

社員を率いる会社の社長だってそれは同じ。
自分で事業を回していくとなると、黒と赤の性格は必須になってきます。


美容師もサロンオーナーになる人は黒や赤の性格が高いです。

が、大前提としてクリエイティブさを持っていないと成り立たないのがこのお仕事。

美容師やネイリストなど、自分の技術で人に「美」を提供する職業の方は、クリエイティブな色の性格を高くもっておられます。

紫は、美意識・芸術性・感性
黄色は、遊び心・アイデア・知的好奇心
の性格です。

ちなみに美容業界に携わる方は、若さ・美しさの象徴のピンクや、人のために尽くす水色の性格も高めです。


色と性格の関係はおもしろいもので、「もともとその色の性格を持っているからその職業に就いた」かもしれないし、「その仕事をしているからその色の性格が高まった」とも考えられます。

個人事業主のおふたりも、もとは黒・赤の人ではありません。
仕事をしていくうちに高まっていったようです。

職業を極めていくと職業に合った色が高くなるんですね。


もし、自分の中で高めたいと思う性格があれば、性格を表す色を身に着けてみましょう。

色の波長がじわじわと自分の性格に影響していきます。
その色に染まるイメージ。

色からの刺激は痛くもかゆくもなく、心理的な負担がありません。
(嫌いな色だと不快ですが)

知らぬ間に潜在意識に働きかけて、自分の理想の姿に導いてくれるなんて、色を使わない手はないですよね。


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