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お菓子としてだけでなく、運動時のエネルギーチャージに、ういろうをオススメしたい話【名古屋ウィメンズマラソン 2021開催記念】

2021年3月14日、「名古屋ウィメンズマラソン2021」が開催されます。今年も青柳総本家は33キロ地点の給食ポイントでういろうをご提供いたします。また、「マラソンフェスティバルナゴヤ・愛知 マラソンEXPO」では、アスリート向けのういろう「青柳ういろうforアスリート」をPR・販売。
今回のnoteでは、「名古屋土産菓子」としての認知されているういろうですが、「エネルギーチャージ」としてもオススメしたいという話をまとめました。

スピーカー

後藤稔貴 (ゴトウトシタカ)
-明治12年創業、青柳総本家5代目の長男。大学卒業後、一般企業で営業として働いた後、2017年に青柳総本家に入社、取締役に就任。

木下美幸 (キノシタミユキ)
2013年に青柳総本家に入社。現在、営業企画室で宣伝・広報としての役割を担う。

マラソン完走後に食べた「ういろう」のおいしさに感激。青柳総本家に入社するきっかけに

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ーまず名古屋ウィメンズマラソンについて、教えてください。

木下:はい、「名古屋ウィメンズマラソン」自体は今年で10年目になるフルマラソンの大会です。前身は「名古屋国際女子マラソン」という名前で開催していて、一般ランナーとしてはとてもハードルの高い大会でした。

その後、制限時間も延び、現在のウィメンズマラソンとして、一般ランナーも参加しやすい大会に変わりました。

青柳総本家も第一回大会から給食ポイントでういろうをエイド協賛しています。また、同時期に開催するエキスポでは5年前からブース出展をし、アスリート向けのういろうのご提案をさせていただいております。

実は私も第一回大会に出場していました。マラソンブームが起きたときで、自分自身にとっても初めてのフルマラソンの大会でした。


ー木下さんもランナーのひとりだったのですね。そのときはもう青柳で勤められてたんですか。

木下:入社前ですね。そして、青柳に入るきっかけになったのが、そのウィメンズマラソンだったんです。

もともと趣味でランニングをしていて、初めてのフルマラソンをウィメンズマラソンで走ることに・・・。初めてということもありとにかくバテてしまって、走っている最中は食べ物そのものを受けつけませんでした。エイドでういろうを発見した時も、「スポーツとういろう」の組み合わせに、「え?」みたいな驚きがありましたね。

必死で完走した後、エイドでいただいたういろうが1枚ポケットに入っていたので、何の気なしに食べると、「何ておいしいんだろう」と、ものすごく感激したのをいまでも覚えています。

そっか、ういろうってスポーツにも合うんだっていうのをそのときに感じ、青柳に対して親近感がものすごく湧き、そこから2年後ぐらいに入社しました。その話も面接でお話したんですよね(笑)

後藤:僕も個人面談の時に聞いたのを覚えています(笑)

木下:入社のときの面接でもお話をして、そこで、スポーツシーンでのういろうの提案もしていきたいというようなことをお話しました。

実はいい!運動する際の、ういろうの良さ

ーういろうと言えばお菓子のイメージが強いですが、運動時にういろうを食べるメリットについて、教えてください

後藤:はい、まず第一に、ういろうは脂質が少ない点です。加えて、名古屋のういろうは米粉が主原料なので、炭水化物も含まれており、エネルギーチャージができるというのも大きいです。腹持ちがいいので、ういろう1枚食べたら1時間走れるイメージです。

ー手軽にエネルギーチャージができるのはいいですね、木下さんからもお願いします

木下:そうですね。私、スポーツをいろいろとしているのですが、各シーンで、ういろうがいいなと思うのは、ういろうは水分量が多いので、飲み物がなくても、そのままつるんと食べれちゃう点です。
補給食としてカステラや羊羹も大好きなのですが、どうしても一緒に飲み物がほしくなってしまいます。マラソンの大会はもちろんのこと、登山をしている時など、必要なときは当然補給はしますが、できるだけ水分を控えたいと思っているので、そういうときに重宝しますね。

例えばマラソンにしても、ジェル状の商品を利用されるケースが多い印象なのですが、そればかりだと、味に飽きてくるんですよね。ですので、バリエーションのひとつとして、ういろうもありだなと思っています。

私自身も、最初はジェルに頼っていましたが、途中からういろうも入れつつ走るようになったら、運動するときの楽しみが増えました。

ーどちらかという話ではなく、バリエーションを増やして、そこにも楽しみを見出したんですね!

木下:そうなんですよ。全く違うジャンルとして楽しんでもらいたいです。

より運動時に特化した「青柳ういろうforアスリート」

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アスリートういろう2020_正面

ーなかでも運動時に特化されている商品があるそうですね。

木下:はい、「青柳ういろうforアスリート(※以降、アスリートういろう)」は2016年の2月にリリースした商品です。ウィメンズマラソンがスタートしてから5年後ぐらいに発売いたしました。

ーなるほど。さきほどの木下さんの話だと、ういろう自体でも補助食になりそうですが、アスリートういろうは、さらに何をそこに特化したんでしょうか。

木下:アスリートういろうは、通常のういろうに沖縄県産の塩をプラスしているのが特徴です。運動時は汗をかくので、どんどん塩分が失われていきます。ほのかな塩味ちょうどいいです。

おすすめの食べ方としては、アスリートういろうは1箱に4枚入ってるのですが、私はいつも朝食にプラスして1枚、走る直前に1枚、フルマラソンでいったら20キロ地点で1枚、走り終えた後で1枚のタイミングで食べています。

ーなるほど。朝も食べられるんですね。

木下:朝こそ食べてほしいんです。マラソン前は、エネルギーになるものを食べた方がいいので、朝食にアスリートういろうと何かをプラスして食べていますね。

走る前にカステラを食べたりする方も多いと思うのですが、アスリートういろうは走る前につるっと食べやすいのもおすすめポイントです。

ーそのような楽しみ方もあるんですね!後藤さんはいかがですか

後藤:知り合いでトライアスロンをしている方がういろうをよく食べてるって話があり、そこに特化した商品をつくってもらえないかと相談をもらったことが、アスリートういろうができたきっかけでした。

他にも、ウェイトリフティングをされている方も、よくういろう食べていたり、運動時にういろうを食べる方が一定数いることを前々から感じていたので、特化した商品をつくれて嬉しいです。

ガッツリ栄養補給ができるというよりは、いろんな商品を楽しむバリエーションのひとつとして、そして、気軽にエネルギーチャージができることがアスリートういろうの良さだと考えています。

こんなシーンにも、ういろうを食べてみてほしい

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ーちなみにお二人はお菓子やマラソン時以外で、どのようなタイミングでういろうを食べられているんですか

木下:私は登山の時にも食べたりしますね。あと、キャンプやBBQとか。ういろうを焼く「焼きういろう」もおいしいので、ぜひ試してもらいたいですね。

後藤:キャンプいいですね。僕の話もすると、最近サウナにはまってるんですよ。サウナの後って、清涼飲料水等を飲む方が多いと思うのですが、ういろうをつるっと食べるのもいいですね。アスリートういろうであれば塩分補給にもなりますし。ただ、サウナ後に冷たいものを食べたかったりするので、何かサウナ後に特化したういろうを作れないかなと思っています(笑)

プロサッカークラブ名古屋グランパスの
管理栄養士さんに聞きました!
「青柳ういろうforアスリート」の魅力について

ここまで、後藤さん、木下さんにエネルギーチャージの食べ物としてのういろうの魅力をお伺いしましたが、青柳総本家は名古屋グランパスのパートナーもしており、選手はエネルギーチャージに「青柳ういろうforアスリート」を食べています。そこで、今回は、名古屋グランパスで管理栄養士をつとめる尾澤真紀さんにもコメントをいただきました。

▼名古屋グランパス管理栄養士の尾澤真紀さん

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ー尾澤さん、本日はよろしくお願いします。早速ですが、グランパスで働く栄養士の方がどのような役割を担っているのか、お伺いしてもよろしいでしょうか。

尾澤さん:よろしくお願いします。そうですね、仕事としては、栄養バランス、ボリュームなどを考えた食事の手配や、食堂のメニューチェックを行い、選手が最高のパフォーマンスを発揮するための食事面でのサポートをしています。

ー運動前後のエネルギーチャージなどは、どういう点に注目して選定しているんでしょうか。また、エネルギーチャージとしてのういろうについて、どのように考えられているんでしょうか?

尾澤さん:運動前後は糖質などのエネルギーになるものですね。ういろうの場合、食べやすく消化もいいですし。普段選手に配っているのは、アスリートういろうになるのですが、ほんのり甘く、沖縄県産の塩を配合していて、ミネラルの補給もできて食べやすいところもいいなと思っています。

ースポーツをされている一般の方にはいかがでしょうか?

尾澤さん:一般の方でも、例えば、カラダを動かす前にアスリートういろうを食べるのは消化にもいいですし、運動中のエネルギーになるのでいいと思いますね。

▼2020.10.24 VS仙台戦でのYOSUKEコーナー

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▼VS仙台戦で初のブース出店

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