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英語講師が高校時代に使っていた市販の教材3つ

普通の公立高校に通っていて、
『ロイヤル英文法』が学校指定でしたので、
基本的にはロイヤルで全ての基礎を確認し、
単語はターゲットでした。
この二つをしっかり固めたうえで、
ほかに何をやったか紹介します。


①旺文社の『英語長文問題精講』

これは3年生のときの指定テキストでした。
毎回これを予習しないといけなくて
当時の私は長文なんか嫌で嫌で
ほんとに毎日泣きながら訳してました。
でも
続けたら続けただけ、力がつきます。

今なら、
河合塾の『やっておきたい英語長文』の
各シリーズをおすすめします。


②桐原の『大学入試英語頻出問題総演習』

桐原の英頻は、まわりみんなやってました。
これをしつこいくらいにやります。
何周でもやるんです。

当時この英頻で覚えた口語表現は、
大学でも留学先でも仕事でも使いました。
今でもじゅうぶん使えます。
なんなら
昔これでおぼえたことを
いま生徒さんに教えてる勢いです。

今だったら、
英頻にプラスして、
旺文社の『ランダム総点検 英文法・語法 最終チェック問題集』
が絶対のおすすめです。


③教学社の『風呂で覚える英単語』

ある日、本屋さんの棚で
発売になったばかりのこれを見つけて
物珍しさにすぐ買って帰りました。
お風呂ではずっとこれ読んでました。

もし今わたしが受験生だったら、
『鉄壁』と『解体英熟語』
は絶対やります。

当時は今と違って
学校で英検を受けなきゃいけない
みたいなこともなかったので
英検受けたことなかったですが
今なら英検の単語帳で
全然ボキャビルできると思います。
難関大ならTOEFLもいいかもです。


英作文は、
学校の授業で一年間みっちり仕込まれて、
それだけで充分、受験に対応できましたが、
今だったら
『減点されない英作文』と、その演習編、
あとは、TOEFLのライティングで
勉強すると思います。


まとめますと、

旺文社『英語長文問題精講』
桐原書店『英語頻出問題総演習』
教学社『風呂で覚える英単語』

の3つ、ということになります。


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