シン・短歌レッスン5
何でボケているのかな。ちゃんと撮ったつもりなのに。寒桜。なんでこんな長い間咲き続けているのだ。桜は一瞬で散るものだと思っていたのに。
正式には、寒緋桜というみたいだ。冬の季語だから俳句は詠めるわけだ。
塚本邦雄短歌
当時失踪中だった岡井隆に宛てた一首だという。『雨月物語』「菊花の契」に由来する男同士の友情なのだそうだ。
模範十首
昼間の『春の草』は強がるふみ子が伺えるが『夜の埃』になると気分は沈んでゆく。『花粉点々』は子供を北海道に残して東京に上京したとある。岡本太朗の絵などを見たりしたようだが、東京の生活には馴染めなかったようだ。
今日の予定
原作大賞のnote作成。第一課題。
映画短歌。今日は何がいいか考え中。今日は第一課題だけで手一杯になりそうだ。
『往復書簡 限界から始まる 』上野千鶴子 , 鈴木涼美
フリーのライターになる困難さの話が出てくる。結局、雑誌媒体だと単価はどんどん安くなり、ネット媒体は無料化が多いから一部の者しか利潤は上がらない。ライターで在る前に枕詞が必要なんだということだろう。例えば元AV嬢でもいいけど。ただその時の賞味期限というものがあるので、また同じくそれを目指して若返り化もあり、編集者はハイエナのように食い尽くすだけだという話だ。
それを乗り越えるのはスキルが必要だということで、鈴木涼美も文学の挑戦だったのかもしれない。その時の上野千鶴子のアドバイスとしては文体を変えるということだが、確かに『ギフテッド』はそれまでと違う硬質な文体を目指していたわけだった。ただ上野千鶴子は小説家という安易な道を選んで失敗する例も数多くあるという。参入しやすさは、それだけライバルも多いのだ。だったら自分の書きたいものを書くことだけじゃないかと思うのだ。
映画短歌
『㊙色情めす市場』だな。
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