句会するそろそろ肉まん秋の風
昨日は図書館休館日。一ヶ月に一回ぐらいこれがある。そう言えば昨日は連休明けだったんだ。ちゃんと確認してから行こう。そんなもんで二時間ぐらい公園をぶらぶらして過ごす。日向は暑いし、日陰だと蚊に喰われる。そういえばまだ肉まんを食べてなかった。
去年の同じ日の日記を見ると初肉まんを食べた日だった。秋時雨の肌寒い日だったようだ。夜はマフラーが必要かもと書いていた。まだまだ半袖でいいぐらいだよな。金木犀の季節だから半袖はおかしいよな。昨日は図書館も休みで句会も駄目でダメージが大きく、映画を見て帰ろうと思ったがその体力がなかった。今日映画を見に行こう。
句会はいい人が多いんだけど、古いタイプの句会なのかな。そのあと懇談会という飲み会があったのだけど風邪気味だったので出席せず。前の日も神奈川で句会があって、3千人が参加したとか。評議会なのか?そのへんがまだよくわからない。句会は10人だから、淋しいと言っていた。飲み会の懇談会がある句会は参加しない人が多いという。また一回出て来なくなる人が多いという。理由はわかるような気がする。
お目付け役みたいなベテランさんがいて、その人は季語や俳句に対してうるさいという。その他は和気あいあいなのだが、初心者に入りにくい感じなのはベテランと思われる人の多さだろう。初心者なのは自分だけだった。それでひとりうるさ型がいて、句会でも言い合いになる感じだった。先生みたいな指南役はいなかったみたい。全員で講評してトップを決めていく。最初の句会で点が入ったのは一句だけでも貴重なのかもしれない。一句も入らなかったら初日で止めるよな。くやしさをバネにというタイプでもないけど、点が入らないのは慣れていた。空振り三振かホームランというタイプだな。
初回はとまどったけど、選句のときにボールペンしかなく書き間違えたり。まあ句会もいい経験だった。
季重なり。そうだ、無季もいいみたいなんだけど、季語がある方が作りやすいから季語ありなんだけど季重なりが多いのだった。そこは直した方がいいのか?昨日の句は季重なりはないと思うが、むしろわからないとはっきり言われたのでショックだった。他の人のわからなさと違うのは感覚の違いのようだ。とにかくノスタルジー句会だから、そのことは頭に入れといた方がいい。あと写生句(絵的)なイメージだな。
そういう練習の場として日記もあるのだが、これは俳文だと思う。昨日の対談で指摘したが俳文はフランスではそういうグループもあるのだが日本でやっている人は少ないという。正岡子規の病床三部作も俳文の面白さなのだ。そこにスケッチがあるから写生の勉強にもなっていた。芭蕉の『おくのほそ道』だよな。だから俳句だけで読ませるというのは限界があるのかもしれないと思っている。別に俳句に特化したいわけでもなく、一番作りやすい短詩型だからということだ。自由律でもいいのだが、そういう集まりを知らないだけかもしれない。前衛俳句の句会があれば一番いいのだけど。
読書は電子書籍で吉村昭『羆嵐』。これは勤めているときに小島慶子(懐かしい名前)のラジオ番組でいいと言っていたので購入してあったのだ。エンタメ小説で読みやすい。北海道の開拓農民なのが羆に襲われるというストーリー。アイヌの思考があるのかと思ったが、そこまでは書かれてないようだ(まだ出てこないのかもしれない)。人間対自然の勢力争いという気がする。弱くて群衆的な人間と単独の肉食獣の争い。それは自然を巡る争いでもあるのだが、アニミズムと言えばアニミズムと一極集中型の群衆との争い。エンタメとしては 羆の凶暴さが怪獣ドラマのようになっている。三分の一ぐらい。アイヌの思想が出てこないからそれほどでもないかな。読む本が手元になかったので、とりあえず読んでいるという感じか。
結局予約本を取りに行けなかったんだよな。明日以降だな。今日は町田と新百合ヶ丘の図書館に行くので。
こんなところか。短歌は出てこないな。まあ、Xのほうで。そういえばXで不審なフォロワーに引っかかったようだ。実害はないと思うのだが、台湾からの女性の名前でダイレクトメールでチャットする感じで引っ掛けるやつ。ダイレクトメールなんて、普段は無視するのに、最近の傾向なのかなとつい返信をしてしまった。なんとなく会話が成立していたのだが、夜は早寝なので付き合ってられずに朝返信をしたら、このアドレスはの注意書き。もう一つ怪しい女性の名前でフォローされたが、それは無視した。二度と同じ作戦には引っかからないぞ(って引っかかっていた)!
あといろいろわからないことが多くて、noteの支援コメントはどうして自分だけ出ていない。自分で自分を支援しないからなのか?他の人からは支援メッセージが見えるとか?なんかパソコン初心者のようなことを書いているが、ベテランでもわからないことだらけなのがこの世界だった。今日の一首。やっぱやる。急に出てきた。
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