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残酷な天使はシド・バレットだった

ピンク・フロイド『More 』(イギリス/ 1969)

バーベット・シュローダー監督の映画『モア』のサウンド・トラックとしてアルバムが出ていた。昨日、その予告編を見て、まだ見ぬ映画がそんな映画だったのかと内容を知ったのだが、ヒッピ世代のドラッグ文化という感じで、音楽から予想したような内容だった。

今朝はその影響を受けて久しぶりに『モア』を聞いた。ダウナー系(催眠系)の駄目になりそうな感じで昼近くまで眠ってしまった。鳥の囀りから始まって低血圧ヴォイスでいいと思ったがずっとそんな感じだった。ピンク・フロイドもシド・バレットが抜けたこともあって虚脱感ばかりが目立つ。

当時サウンド・トラックからミュージシャンのアルバムが出ることはなかったらしいのだがピンク・フロイドが有名だったからセルフ・アルバムが出たという。。サウンド・トラックそのままではなく、新たにヴォーカル・ナンバーを加え、新たにリメイクされたという。


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