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自販機やまだまだクールほっといて

自動販売機は地域性がでると思うのだが、図書館近くにあった100円自動販売機。ミルクセーキとかある。あまり飲みたくはないが。だいたいお茶系なんだけどお茶にも「急須風にごり本格緑茶 暁」なんて名前だけ立派なものある。

自販機やまだまだクールほっといて

今日もダジャレ一句だった。蕉風が掴めない。

山本健吉『俳句とは何か』俳諧は対話の短詩であり、俳諧は連歌から改良されたものであり、芭蕉→蕪村→子規というふうにモノローグ的になっていった。芭蕉が切断のポイントだという。難しい。芭蕉を肯定しているんだけどやりすぎたということか?だからまた俳諧の精神に戻そうという感じだった。それが滑稽、挨拶、即興という座の中で行われる座興というものだみたいな。それは共同体の文芸であり、表に出すものでもなかった。それが芭蕉の登場によって変わってきた。一つは芭蕉が旅によって共同体間を移動しながら蕉風を伝えていった。また長くなりそうなので、この続きは「シン・俳句レッスン」だな。

ペ・スア『遠きにありて、ウルは遅れるだろう』第2章になると散文詩ですらすら読めなかった。ヴァージニア・ウルフみたいな。意識の流れという感じというより意識が飛んだという感じ。

石牟礼道子『春の城』50p.ぐらい。もっと読めれば良かったのだが眠かった。

図書館に二冊返却、二冊借入。俳句は『山口誓子自選自解句集』。返却本の中にあった。それと短歌は『角川短歌2023年4月号』。「特集歌人のためのカタカナ語講座」。

鈴木 健一『古典詩歌入門』をネットカフェで読んだ。

書類を書こうと思ったらボールペンが無かった。映画にいくつもりが家に戻って書こうと思ったが体たらく。なんか怨霊がいるのかもしれないな。貧乏神か?帰ってから五行詩に作って。ネットカフェでトイレットペーパーが無かったと思ったら後ろの棚にあった焦りを詩にした。

もう一作作ったのだが表紙に入れる写真が無かったので今日撮りに行く。一日一詩ぐらいでちょうどいいのかもしれない。連載小説も書かねばと思ったがやる気がでなかった。この後にやる。

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