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シン・俳句レッスン

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俳句研究、自由律作成
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#金子兜太

シン・俳句レッスン103

蕗の薹 毒があるからそのままでは食べられないのだ。最近どんな植物にも毒があることを知った…

やどかり
3か月前
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シン・俳句レッスン87

1月の満月は狼月と言われる。もっとも狼には似合わないみなとみらいの夜景だが、月は綺麗だっ…

やどかり
4か月前
9

シン・俳句レッスン75

画像も日記の使いまわし。今日は猫で行こう。季語は猫の恋で春かな。 季重なりだな。「朧月」…

やどかり
6か月前
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シン・俳句レッスン49

セイタカアワジソウ。今の季節もっとも目立つ花だけど俳句にはしにくいのは長い名前のせいだろ…

やどかり
8か月前
7

シン・俳句レッスン46

ホットに替わった自販機。日記で詠んだ一句。 晩秋の寒さが欲しい。 NHKBS「“奥の細道”へ…

やどかり
8か月前
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シン・俳句レッスン38

俳句の諧謔 蕪村の月の名句。 という俳句は西は夕焼けだったのかと気づいたのだ。薄暮に月。…

やどかり
9か月前
7

シン・俳句レッスン22

そうだ、ボードレールの雲の詩があったんだ。 雲は季語でもないから、春の雲とかやればすぐ10句が出来る。いや月ごとの雲にすれば12句できるじゃないか? 甲子園の句。今朝の雲の俳句は気に入っているのだが。 羊一匹、羊二匹とか加賀幸子数えてくれたらいい昼寝が出来そう。 林田紀音夫 川名大『挑発する俳句 癒す俳句』は今日終わらせてしまう。 赤尾兜子とともに弾圧後の新興俳句に連なる最後の俳人。無季俳句とその精神(新興俳句の「俳句は十七音の詩だ」)を根底に置き句作したという。

シン・俳句レッスン6

今日の一句 風鈴。夏の季語そのものだった。古くは魔除けとして使われたのだから、そのイメー…

やどかり
11か月前
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