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シン・俳句レッスン

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俳句研究、自由律作成
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2023年8月の記事一覧

シン・俳句レッスン22

そうだ、ボードレールの雲の詩があったんだ。 雲は季語でもないから、春の雲とかやればすぐ10…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン20

今日の一句 ヒグラシの亡骸。ヒグラシの鳴き声は秋なんだんけど亡骸にはなかなか気が付かない…

やどかり
10か月前
12

シン・俳句レッスン19

今日の一句 まだしぶとく鳴いている蝉。鳴いてはなかったか。雌だろうか?季語は秋の蝉でいい…

やどかり
10か月前
8

シン・俳句レッスン18

今日の一句 青どんぐり。台風の時に落ちたのか?よく見ると可愛いい。どんぐりころころという…

やどかり
10か月前
7

シン・俳句レッスン17

今日の一句 今日はアキアカネ(赤とんぼ)で10句作ろう。一句は作っていた。 NHK俳句を見た…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン16

今日の一句 テッポウユリだと思ったらタカサゴユリという外来種があって、その交配種のシン・…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン15

今日の一句 もう萩の花が咲いていた。花の開花には敏感になったのは俳句のお陰か? 今日は西鶴にあやかって毎日一つの季語で十句読むことにしたんだ。俳句が浮かんだところで、突然出てくると思う。季題は「萩」だった。まず過去作を見る。 池田澄子の俳句は「卍」は記号なので読みは「まんじ」ではないという(でも「まんじ」でいいのではないのか?)。地図記号なんで読みよりも視覚効果か。「卍」が萩の花に見えないこともない。 季重なりだらけの一句。十句だからこのぐらいのところから始める。

シン・俳句レッスン14

今日の一句 薔薇や松には種類ごとに立派な名前が付いていた。この黄薔薇も英国人名(皇帝か?…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン13

今日の一句 階段に散らばる蝉の羽。本体はない。成仏できたのかな?と考えてしまうのはお盆シ…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン12

今日の一句 雲のブレイン・ストーム(連想ゲーム)の手法をやってみたけどいまいちだ。 現代…

やどかり
10か月前
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シン・俳句レッスン10

今日の一句 百合。鹿の子百合という種類。「鹿の子」は模様か?「百合」にレズビアン的意味合…

やどかり
10か月前
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戦争が廊下の奥にたつてゐた

『渡邊白泉の一〇〇句を読む』川名大 「シン・俳句レッスン」で読み続けてきた白泉は今までに…

やどかり
11か月前
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