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突然ですが、明日から入院します。

終わってみると、この感情はだんだんと薄れていくのかな。
そう思ったのでここに記してみようかと思い久々に書いています。

突然ですが、明日から入院します。
先日腹痛を起こして受診したところ大きくなった卵巣腫瘍が少しねじれているとのことで、摘出手術をすることになりました。
元々、長男出産後に見つかり4年ちょっとの付き合いである腫瘍くん。
大体5センチ以下で良性だと経過観察ということでしばらく様子を見てきたのですが、次男妊娠中も順調に大きくなりいつか手術をしなければならない状態にありました。

願わくばもう少し子供が大きくなってから、と考えていたのですが、
(というか、この間生んだばかりだよ!!汗)
放っておいたらさらにねじれて緊急搬送、などなどリスクが大きくなる一方だそうで覚悟が決まりました。
不思議とショックはなく、いずれ来るだろうと思っていたXデーが遂に来たという感覚です。
むしろ、卵巣嚢腫を抱えながらの妊娠・出産だったので、
無事出産が終わっての今であることに、よくもってくれたという感謝の気持ちが強いです。

この病、若い女性にも非常に多いというポピュラーな病なわりに
原因もはっきりしていなく治療薬もなし、大きくなったら手術の一択だそうで、
「戦国時代とかはどうしてたんだろう?」などと純粋に思ってみたりしています。

今現在の正直な気持ちを吐露すると、
お腹に穴を開けたり全身麻酔したりするのがとても怖いです。
しかしこの4年間、ホルモン注射を打ったり断酒したりなど不安も共にありました。これでおさらばできるのかと思うと早く終わってスッキリしたい気持ちもあります。
しかしながらコロナ禍の今、暴れ盛りの4歳児と生後約3ヶ月のふたりのスーパーワンオペ育児を旦那を強いてしまう申し訳なさといったら。
なんにしろ、こういうときだけ神仏に祈ってみたりする現金な自分がそこにいます。


以上、入院前日の雑感でした。
次回、無事手術完了!の記事をアップしたいところです。

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