ファンレターの送り先について

いつもファンレターを下さる皆さま、本当に有り難う御座います(五体投地)!
電子化が発達した現在、手紙を書くこと自体が稀有になっているかと思われますが、そんな中でも筆を執って下さることを心より感謝を申し上げます(地に這いつくばりつつ)。

ファンレターの送り先について、以前ブログで書いたと思いますが、かなり時間が経ってしまったので、改めてこちらに書かせて頂きます。

ファンレターの送り先は、『出版社さんの住所』+『レーベル名』+『著者名』でお送り頂けますと幸いです。

出版社さんの住所は、巻末にある奥付の『発行(所)』に記載されていることが多いです。

必ず、ファンレターの内容に合った出版社さんにお送りください。(例:『稲荷書店きつね堂』ならば角川春樹事務所さん、『咎人の刻印』ならば小学館さん)
そうでないと、後述するファンレターを送るメリットがなくなってしまいます(/_;)(2021.01.24追記)

レーベル名とは、カバーの何処かに書かれている
ことが多いです。具体的には、『角川ホラー文庫』『ハルキ文庫』『ポプラ文庫ピュアフル』などです。これを書くことにより、担当さんの部署に届き易くなり、出版社さん内で行方不明になり難くなります。
(稀に、出版社さんの事務処理の都合上、封筒が蒼月まで来ないことがあります……。蒼月に住所を知らせたい、という方は便箋の方にもお書き頂けますと安心です!)

基本的に、ファンレターは出版社の担当さんが受け取り、担当さんが拙宅に転送して下さるという流れになります。
そのため、時間が掛かりますが、出版社さんを経由することによって、読者さまの声が出版社さんにも届くという仕組みになっております。

その何が重要かというと、シリーズを続けるかどうか、新作を出すかどうかなどの判断は、主に出版社さんがしているからです。
出版にかかる莫大な費用は、出版社さんが負担して下さっております。出版したりコミカライズしたりアニメ化したりする権限は、出版社さんにあると言っても過言ではありません。
なので、そういった要望は出版社さん経由のファンレターで頂けると助かりますし、Twitterで蒼月に投げかけて頂いてもどうにも出来ないのです……。

また、本を作るのは、著者と出版社さんで二人三脚で行っております。
作品の反響を知って嬉しいのは蒼月だけではないので、熱い想いがある方は是非、出版社さんに声をお届けして欲しいのです。
一通のファンレターは、著者だけではなく色んな方のモチベーションになるはずですので!


余談でTwitterのお話ですが、蒼月は新刊発売直後、非常にナーバスになっているので、Twitterで新刊ご購入のご報告や前向きなご感想を頂けると、とても気持ちが安らぎます……!(特に、新刊の画像付きだと有り難いです!)
いつもご投稿下さっている皆さま、有り難う御座います!
こちらは、基本的に出版社さんに届きませんが、蒼月の精神安定剤&モチベーションの向上に必要不可欠なので、気が付いた時にでも@付きで投稿して頂けますと幸いです!!

よろしければご支援頂けますと幸いです! 資料代などの活動費用とさせて頂きます!