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6月16日「Minecraft: レッドストーンその1」

昨日のnoteに、いくつか思い込みによるおかしな記述が書いてありましたので追記・訂正させていただきました。もうしわけありませんでした!


で、今日はマインクラフトの「レッドストーンのたいまつ」に関するメモ書きです。

レッドストーンのたいまつとは……

普通のたいまつと同じように、地面に差したり、壁に差したりできるたいまつの一種です。

普通のたいまつと同じように明かりになりますが、普通のたいまつよりも暗くなってしまいます。

普通のたいまつは、木炭や石炭があればたくさんクラフトできます。
いっぽうレッドストーンのたいまつは「レッドストーン」が必要で、これはサバイバルモードでは、石炭や木炭よりは手に入りにくいアイテムです。

クラフトが大変なのに普通のたいまつよりも明るくない、レッドストーンのたいまつは一見、あんまり価値がないようにみえます。

しかし、レッドストーンのたいまつの真価は別の使いみちにあります。

これは、レッドストーンランプというブロックです。

この隣にレッドストーンのたいまつをぶっさしますと、なんとレッドストーンランプがまばゆく光りだします。

レッドストーンのたいまつには、隣り合うブロックに「動力」を伝えるという特性があり、

レッドストーンランプには、動力が伝わると光りだすという特性があるんですね。

次からはもうちょっとくわしく、レッドストーンのたいまつの特性について説明いたします。

あ、レッドストーンレッドストーンやかましいので次からはこう書きますね。

レッドストーンのたいまつ ➡ 〈トーチ〉

レッドストーンランプ   ➡ 〈ランプ〉

〈トーチ〉のルール1は簡単です! まわりに「動力」をつたえます。

上と、左右と、前後にも。
〈トーチ〉がささっている下のブロックには「動力」を伝えませんが、それ以外の隣接しているブロックすべてに「動力」を伝えています。

ブロックの側面にぶっさしますと、光る場所がちょっとだけ変わります。

上下と前後左右のうち、〈トーチ〉がささっているブロック以外の、すべての隣接したブロックに「動力」を伝えます。

ルール2。

〈トーチ〉の真上に普通のブロックがあると、そのブロックが「動力源ブロック」になります。

「動力源ブロック」はさらにまわりのブロックに動力を伝えます。

〈トーチ〉の真上のブロックが「動力源ブロック」という扱いになり、
その「動力源ブロック」がさらに周りのブロックに動力を伝えるから、
〈トーチ〉からはちょっと離れた位置のブロックも光っています。

横にさした場合はこのようになります。

「動力源ブロック」ができるのは真上にブロックがあった場合だけですので、

真上にブロックがないと、こんな感じで〈ランプ〉は消えてしまいます。

真上にブロックがあれば、「動力源ブロック」になります。〈ランプ〉じゃなくても、「動力源ブロック」になりますよ。

丸石、木、土、レンガ、羊毛なども「動力源ブロック」になります。

いっぽうで「ガラス」のように「動力源ブロック」にならないブロックもあります。

〈トーチ〉3本だけでこんなにたくさんの〈ランプ〉を光らせることができます。どれが「動力源ブロック」かわかりますでしょうか?

ルール3.

〈トーチ〉がささっているブロックが「動力源ブロック」の場合、〈トーチ〉は消えてしまい、周りに動力を伝えない。

〈トーチ〉をこういう風につなぐと、3本あるうちの真ん中の〈トーチ〉は消えてしまいます。

下から見ていきますと、下の〈トーチ〉は光っています。光っていますので、真上のブロックを「動力源ブロック」にします。

下の〈トーチ〉が「動力源ブロック」にしているのは、真ん中の〈トーチ〉にとっては、自分ががささっているブロックですよね。

真ん中の〈トーチ〉がささっているのが「動力源ブロック」なので、真ん中の〈トーチ〉は消えてしまいます。周りにも「動力」を伝えていませんし、真上のブロックを「動力源ブロック」にする特性も停止します。

上の〈トーチ〉がささっているブロックは「動力源ブロック」ではないので、上の〈トーチ〉は元気に光っています。

〈トーチ〉はだいたい、この3つのルールで動作しています。

これだけわかればレッドストーンのことはわかったも同然……!

ということもないのですが……! まだまだややこしいことはいっぱいあるのですが……!

この〈トーチ〉の特性があやふやだとこの先に進んでも、途中でよくわからなくなってくるんですよね。というか、なりました。

不定期で他の部品についても解説していきたいです。

以上、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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