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3月23日「仕分け装置 作成手順書」

仕分け装置とは、アイテムを自動的に分類・整理するための機械です。

プレイヤーが特定のチェストにアイテムをいれるだけで、自動的にそれぞれのアイテムが整理された状態で別々のチェストに分けられます。

一列ごとに別のアイテムが入っていくのですが、この装置、けっこう作るのが大変です。

  1. 装置をつくるために大量の木材や鉄、ネザークォーツなどの稀少なアイテムが必要になります。

  2. 仕分け装置のかなめとなる部分、レッドストーン回路は複雑になりがちです。

  3. 回路のための部品を作るだけでも結構な手順が必要になります。

  4. 単純に、大きな設備なので組み立てるだけでも一苦労です。

さすがに何回も作ってるので形は覚えてきたのですが、部品を調達するところが大変なので、ここをパターン化しようと思いました。

本当ならこのnoteを見ればだれでも「仕分け装置」ができるように書きたいのですが、ワタシ用の備忘録にしかなっていません。もうしわけないです。

道具と材料

最初に集めないといけない道具と材料はこれだけです。どこのご家庭にもあるブロックばかりですね……?

道具:つるはし、シャベル、おの、ハサミ、足場
シャベルと斧はなくても大丈夫です。足場も、土とか上り下りに使えるブロックがあれば代用できます。ハサミはこの後1回だけ使います。

材料は、仕分け装置3台分を用意しています。
木材2スタック、鉄の延べ棒2スタック、レッドストーンの粉30コ、石18個、ネザークォーツ3個が仕分け装置に必要。

あとの「なめらかな石、白樺の丸太、黒樫の丸太、木炭、革、かぼちゃ」は回路の土台やインテリア用なので、お好みで変更ください。

1: 「名前付き棒」作成

「名前付き棒」というのは「金床」で「棒」に名前をつけたアイテムです。仕分け装置のホッパーのスロットを埋めるのにつかいます。

なんで「ふわふわ棒」なのか? さあ……
段ボール箱のすきまにつめる緩衝材のイメージをつけたかったんじゃないかと思います。

2: かぼちゃをくりぬく

かぼちゃを床に置いてハサミでくりぬきます。

3: 作業台でどんどんクラフト!

棒を48本クラフトします。

トウヒの丸太x6 → トウヒの板材x24 → 棒x48

棒x24 + 革x3 → 額縁x3
棒x6 + 木炭x6 → たいまつx24
棒x18 + レッドストーンx18 → レッドストーンのたいまつx18

たいまつを材料にして、照明器具を作ります!

鉄の延べ棒x3 → 鉄塊x27
たいまつx3 + 鉄塊x24 → ランタンx3
たいまつx3 + 飾りカボチャx3 → ジャックランタンx3

レッドストーン素子も作ります!

石x9 + レッドストーンのたいまつx6 + レッドストーンx3 → レッドストーン反復装置x3
石x9 + レッドストーンのたいまつx9 + ネザークォーツx3 → レッドストーンコンパレーターx3

最後にチェストとホッパーをモリモリ作ります。

丸太x102 → 板材x408 → チェストx51
チェストx21 + 鉄の延べ棒x105 → ホッパーx21

4: 組み立て!

だいたいの材料がそろいましたので組み立てていきます。
まずチェスト2個で作るロングチェストを縦に5段重ねます。
その横に、チェストに接続させてホッパーを5段重ねます。

回路部分をつくります。まずレッドストーン反復装置をここに置いて……

その上にレッドストーンコンパレーターを置き、レッドストーンの粉をまいて回路をつなげます。

コンパレーターが接続されているホッパーに、仕分けしたいアイテムを入れます。

こんな感じで、5つあるスロットのひとつに仕分けしたいアイテムを大量に入れ、残りの4つのスロットに「名前付き棒」を1コずつ入れます。

アイテムが「41個」で止まったら、回路として正しく動作しています。この41個のアイテムは仕分け装置のフィルターの役目をします。

アイテムがチェストに格納されている動作が確認できたら、額縁にアイテムを入れて目印にします。

こんな感じで大量のアイテムをチェストに放り込みます。

アイテムがホッパーに吸われてどんどん流れていき、アイテムごとに仕分けされるので、自分で整理しなくてもいいのでとても便利です。

つくるのは大変ですが、ここに手順を書いたので、後は未来のワタシが他のアイテムの分も作ってくれるはずです。

もし自分で自動仕分け装置を作ってみたい場合は、こちらの動画などが参考になると思います。

以上、ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。

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