世界でたった一つのもの

いつもより2時間遅く目覚める。
それからいつもより丁寧にメイクを施し、アイシャドウで雰囲気を変えてみた。
ヘアアイロンでふんわりさせて、気分良く出かける。

初めてのパン屋を訪れるつもりだったのだけれど、うまく見つけられず。
こういう時は無理にスマホの地図で調べない。
さっさと諦める。

気を取り直して久々にお気に入りのカフェに行こうと向かっているその途中、新しいカフェを見つける。

早速、突撃。
そこで瑞々しい野菜プレートを楽しむ機会を得る。
普段手に取らない野菜たちがモリモリで、偶然の発見に感謝。

それから、生地屋に向かう。
簡単なカーディガンを作るために店内も物色。
結局、3つの異なる生地を購入する。
生地も出会い。
気に入った物はその時すぐ手に入れないと次も必ずあるとは限らない。
帰宅後、水通しをして製作に備える。
直線縫いの簡単な服しか出来ないけれど、それは世界でたった一つのもの。
ファストファッションもいいけれど、ついつい他人と同じはいやなのだ、の気持ちが発動する。

本屋にも立ち寄った。
矢作直樹さんの「人は死なない」を手に入れる。
最愛のペットを亡くしてからというもの、またちょっとこういう分野の本に手が伸びる。
少し読み始めたが、すいすいと進む。
読了が楽しみ。

結局あちらこちらに行き、歩数も16,375歩になる。
スマホの健康アプリに褒められたりもした。

夜ご飯は、甘辛煮(焼き豆腐、いんげん、しめじ、ピーマン、油揚げ、卵、ネギ)と冷凍ご飯を温めなおして。

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