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『ふわふわあひるのこ』

また図書館です。もう、娘のカードをつくっちゃいました。私のカードで借りきれないわけではないのですが。娘の貸出カード、娘宛の郵便、などが手元にやってくるたびにニヤニヤしてしまう今日この頃です。

さて「ふわふわあひるのこ」についてですが、これは講談社の翻訳絵本クラシックセレクションの中の一冊で、初版は1949年。たしかにそう言われてみれば、色合いがおっとりレトロ。本当に動物や草花の色が綺麗で愛らしくて、読んでいて優しい気持ちになります。


それにしても、最近、娘は「自分でページをめくりたい!!」という衝動が強すぎて、読み聞かせを全く待ってくれません… 。話の流れは完全無視です。とはいえ、その時その時に開いたページの絵には立ち止まって、じっと眺めたり、時には「あっあっ」と声を出したりします。この絵本では、子豚のページに大きく反応を示しました。
2011.8.3

※10年後の私からのコメント
生後9カ月にもなると、「絵本はめくるもの」ということは理解してきていたのかな。この絵本も、それを見る子どもの丸い頭も、丸ごとかわいかった…!



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