共産党が緊急事態条項に反対してるが、自分たちは権力集中論者、独裁大好き

https://news.yahoo.co.jp/articles/02d8ac660e505d56df300d448696c21239d94b48

共産党の志位和夫委員長は22日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、憲法を改正して緊急事態条項の創設を求める声が与野党の一部にあることについて、「政府の失政を憲法になすりつけて、改正に持って行こうとするのは最悪の火事場泥棒だ」と批判した。

 
 志位氏は「政府が無為無策で、まともな対応をしていないから失敗している。それを憲法のせいにしないでほしい」と指摘。共産党が求めている十分な補償や抜本的な検査拡大などに言及し、「憲法を変えなくても全部できる」と語った。

国家緊急権が大嫌いなのはよく伝わるが。
補償と検査拡大でなんとかなる論。
これは玉川が成功してるという台湾防疫の本質、強制隔離、プライバシー侵害を隠蔽してるよね。

プロレタリア独裁

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%AC%E3%82%BF%E3%83%AA%E3%82%A2%E7%8B%AC%E8%A3%81

だが実際には、彼の指導する共産党支配は次第に、立法と執行が一体になったソヴィエト型政体、ひいては一党制や、法にもとづかない「反革命」弾圧・「粛清」をおこなう権力を意味するものへ変質していき、さらに1918年4月28日には『ソヴェト権力の当面の任務』で「個人の独裁はきわめてしばしば革命的階級の独裁の表現者であり、担い手であり、先導者であった」として個人の独裁も肯定し、鉄道管理などで企業内に無制限な個人独裁全権(ワンマン経営)を与えた。そして、スターリンがマルクス・レーニン主義を定式化する際にレーニンにおいては社会主義社会への移行段階とされていたプロレタリア独裁段階の社会そのものを社会主義社会とする理論化をおこない、この規定の承認をコミンテルンの加盟要件の一つとしたために、ソ連とその流れをくむマルクス主義においては、プロレタリアート独裁とは、職業革命家による前衛党つまりは共産党の一党支配を意味するものとなった。

あんたらプロレタリア独裁を謳ってましたがな。

コミンテルンが作成した戦前の日本共産党綱領草案(1922年)、「27年テーゼ」、「32年テーゼ」には、いずれも「プロレタリアートの独裁」規定がある。日本共産党自身が決定した1961年の綱領(第8回党大会決定)も「プロレタリアート独裁の確立」を明記している。これ以前の戦後の綱領はいずれも当面の目標を定めた行動綱領で、綱領上はプロレタリア独裁の規定はない。

1970年の11回党大会で将来にわたって議会を重視するという「人民的議会主義」が提起された。更に1973年の第12回党大会での綱領改定時に、プロレタリアのdictaturaを「独裁」と訳すのは適切でないとして、「プロレタリアートの執権」と言い換えた。

1976年の第13回大会における改定の際に、用語自体の使用をやめて、「労働者階級の権力」とした。さらに2004年の新綱領[1]では「社会主義をめざす権力」に改めた(日本共産党綱領改定案についての提案報告) 

ただの言葉遊びやん。

撤退を転進といいかえる旧軍と何も変わらん。

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