ギフテッドの成れの果てが子供の教育とか考える

ギフテッド

これを見てるとあてはまってたなと思うわけである。

<ギフテッドチャイルドの特徴>
1 記憶力が非常に高い
2 すぐに物事を学び判断できる
3 年齢の割に語彙が多く、複雑な文章構造で話せる
4 数字やパズルなどの問題を楽しむ
5 感情の起伏が激しく、神経質
6 社会や政治、不正に対して関心がある
7 想像力があり、空想に夢中になる
8 好奇心が強い
9 集中力が高い
出典:N. Colangelo & G.A.Davis. Ed. Handbook of Gifted Education (3rd Ed. Ed). Pearson Education, inc.
 Johnsen, S.k,: Identifying Gifted Students: A Practical Guide. Waco, Texas: Prufrock Press, Inc, 2004.

これに当てはまってた結果


1→ 記憶力が高いので小さいことまで覚えていますので、先生の発言の間違いを指摘し、歯向かいます。
2→ 理解が早いので、授業中に発言したがり、先生から授業妨害だと思われます。
3→ 年齢の割に複雑な文章が話せるので、友だちにとって「わけがわからない」ことを言い、トラブルを起こしやすいのです。先生からは生意気な奴だと言われます。
4→ 数字やパズルを楽しみますが、つまらないと思った授業はやる気になりません。
5→ 感情の起伏が激しくて神経質なので、癇癪を起こしたりします。
6→ 絶対的な正義感を持っていたりすると、柔軟性がありません。
7→ 想像力がありますが、突拍子もないことを想像し、現実的なことが考えられません。
8→ 好奇心が強すぎるので、授業がつまらないと感じます。
9→ 集中力が高いので、例えば、図工の授業で一度集中したら、次の時間にもそれを続けたいと言い出します。

ほぼ当てはまって小学校が大嫌いだったものである。

「小中学生の場合は、高校生や18歳以上の学生がたくさんいる中で学ぶことが有効だと感じています。彼らは同学年の子どもとの関係づくりが苦手なのです。だから、学校でトラブルを起こすのです。それに対し、年齢が上の人たちは、ピアサポート的に関わってくれますので、うまくやっていけるのです。そういう意味では、学校は異年齢集団の交流を大事にし、同学年の子どもとの関わり方には注意を払う必要があると思います」

同学年と関わるのはかなり困難を覚えた。興味も会話も成り立たないのだもの。

ただし、徹底的に勉強させて、有名大学に進み、有名企業に就職する、という成長モデルを描いて子どもを見ている限り、才能は見つけ出せないと思います。

ただこれはなかったな。親父はこのルートを話してきてたか、何をさせるべきかさっぱり理解してなかったので、学校のテストで百点取ってるだけでなにも勉強追加でさせようとはしなかった。
こないだの狂気のわせパパはこれだと思うけど。 

ギフテッドの成れの果て

でまあギフテッドだったような気がしているが、そこそこの私立中高から、10月から受験勉強始めて慶応法に入って、採用を絞っている金融機関にふらっと入り、飽きてしまってからその後は職を転々としている。おつむの良さだけで人生を渡っている。

そんなこんなでもう人生も終わりつつある。少なくとも夏は超えてしまったろう。

なのに、こういう記事を見るとあの頃もすこしまともな教育というか自由な教育を受けてればなあ‥と嘆くようになってしまった。

子供がギフテッドかはさっぱりわからんが、それでも合わない空間にいる辛さはよく分かるので、仕事を辞めて子供のよい時間を作ってやろうかしらとおもう今日このごろ。

上の子は中間集団としてガールスカウトに入れた。下の子はこれだというものがまだない。どしよかな


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