2021年コロナ禍でも出生率1.80~1.64という北欧・ドイツより高い出生率を誇る地域にこそ日本は学ぶべきであるー少子化対策の処方箋

2021年の日本の出生率は1.30だったそうだ。

https://www.asahi.com/articles/ASQ632HBDQ62UTFL00N.html

1人の女性が生涯に産む見込みの子どもの数を示す「合計特殊出生率」は1・30

これは低い。出生率が1.80というフランス(2020年 1.87)並でスウェーデン(1.7)より高い地域や、1.65~1.64という出羽守様の心の祖国ドイツ(1.54)、ノルウェー(1.53)よりも高い出生率を誇る地域から学ばねばならない。

その地域とは南九州3県だ

都道府県別にみると、沖縄(1・80)が最も高く、鹿児島(1・65)、宮崎(1・64)と続いた。

沖縄鹿児島宮崎の人口は400万ほどいる。ノルウェーの人口は537万人。さほどの差ではない。文化も人種も違うノルウェーやらを参考にするよりも身近な日本の地域を参考にすべきではないか?

沖縄鹿児島宮崎は出生率が高いがその秘訣はなんだろう?

フェミさんたちや学者は女性の働きやすさ!女性進学率UP!旦那の家事負担!給与!教育費!だの女性差別されてるから産まない!だの叫び倒している。ジェンダーギャップ指数が上がれば出生率が上がる!と喚いてたりもする。

実際のところ沖縄鹿児島宮崎は貧困県だ。

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https://job-medley.com/tips/detail/941/

最低を高知と分け合ってる。あ、高知も出生率は高い。1.48くらいで全国平均を上回る。

貧困だから子供を作らないというわけではないのは、発展途上国を見れば明らかだ。貧しい方が子供を作る。

https://todo-ran.com/t/kiji/14299

出産年齢の若さのランキングを見ればわかるが、宮崎も鹿児島も沖縄も30前に生んでいる。

首都圏京阪神は30を超えている。

相関ランキングでは女性初婚年齢と正の相関が高く、出産年齢の高齢化は晩婚化が原因と言えそうだ。また、家賃や最低賃金とも相関が高いことから、都市部で出産年齢が高く、地方で低いことが分かる。また、合計特殊出生率と負の相関があり、出産年齢が高いところは合計特殊出生率が低い。

最低賃金はできるだけ安くして女が自立できないことが望ましい。家賃も下げて犬猫のように実家を出れて巣を作れるほうが良い。

http://www.gakutama.jp/local_metro/rank.html

大学進学ももってのほかだ。

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宮崎も鹿児島も沖縄も大学になど行かせない。

https://news.yahoo.co.jp/articles/5214b5d6dae4fe1c9582b034cbeb17c710a34de4

女子の四大進学率が男子を上回ったのは徳島と沖縄のみ。

とあるが、そもそも男子含めて沖縄は進学率が日本最低だ。

大学など行かせず、早婚させるに限る。

デキ婚が最も良い

http://honkawa2.sakura.ne.jp/7270.html

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結論

女子の賃金を上げる必要はなく、大学進学率も下げるべき。初婚年齢を下げつつデキ婚を増やす。要するに稼げないなら男に頼るしかないからだ。

出生率を上げるために女子の給与を上げたり、大学進学率を上げるような行為は間違っている。

https://digital.kyodonews.jp/gender2022/paid_ranking

都道府県版ジェンダーギャップというキモチワルい物がある。

1位は東京2位神奈川

出生率は東京が1.08、神奈川1.22で平均の1.30以下である。

ジェンダーギャップ笑を減らすことが出生率に寄与する訳がない。

https://eleminist.com/article/1714

出生率が2を上回る先進国はイスラエルだけだ。

上で書いた通り、北欧も沖縄より出生率が低い。鹿児島や宮崎レベルだ。

出生率を上げたいなら見習うのは南九州であろう。

自由と子育ての相性は最悪で、先を見れるデキ婚をしない人間にとって、出産をライフイベントに組み込むのは難しいのだ。

と思う。

※別に女性の権利を奪い去れと言いたいわけではない。ジェンダーギャップジェンダーギャップだの女性の教育や貧困脱出が出生率を上げる!というのがキモチワルっと思ってるだけだ。もしそうなら沖縄・鹿児島・宮崎の高出生率の説明が全くつかないだろう。

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