税リーグとぷろやきうの経済効果の差を目の当たりにするー広島3380億、北広島1.2兆円。自分が住む自治体にあってほしいのはぷろやきうかな

北広島市の駅もないどいなかにつくったスタジアム。だれもこねえよ、来ても帰れねえだろ、駅もねえしとか散々言われてた。
その経済効果は10年で1.2兆円

三日月エリアとは、2027年度末完成予定の新駅とその隣接地のことで、商業施設などが計画されています。東京のシンクタンクが今週発表した、ボールパークがもたらす経済効果。10年間で道内全体ではおよそ1兆2000億円、北広島市だけでも5000億円を超える効果があると言います。

これに対して広島の一等地を使って

 市スタジアム建設部によると、県の「産業連関表」という計算ツールに基づいて経済波及効果を試算した。内訳は、資材の調達や建設業者の収入など建設だけで生じる効果が約460億円。Jリーグの試合やイベントなどで訪れる人を年間310万人と想定し、開業後20年間で宿泊や飲食、交通費などによる効果が約6300億円と見込む。

20年で6760億。10年で3380億と単純にはいくまいが。

しかも日ハムは外部のシンクタンク計算、サンフレッチェ広島のは役所のお手盛り計算ときたものだ。

総事業費を比較すると

新スタジアムは広島市中区の中央公園広場に建設予定で、J1サンフレッチェ広島の本拠地になる。総事業費は271億円で、市は国の補助金や企業などからの寄付を除いた約100億円を県と折半したい考えを表明している。これに対し、県は広島市だけでなく、県内全体への波及効果を見極めたいとして負担割合を示していない。

271億円。税金100億円かかってる。

600億を日ハム負担。

こういうのを見てしまうとサッカースタジアムっていらねえなと考えるのである。

結局のところサッカー、税リーグって自治体に寄生して成立してるんじゃないのかしら。って感じてしまう。
経済効果とやらもかけた税金に見合うものにはならなそうだし、使い道も少ないし、住んでるサッカーファン以外にはなんの益もない。

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