人工石油というコントー大阪市の上層部には懐疑精神をもったものは一人もいない

空気から二酸化炭素を集めて、それから人工石油ができるというお話。

ほんとに大阪市には呆れ果てる。 

光当てたら触媒様がCO2からOを取り除くらしい。

人工光合成はあるからそこは百歩譲ってもいい。
そもそも空気中二酸化炭素量から1リットルのガソリン等に見合う炭素を作り出すにはどれほどの空気を吸い込まにゃならんのか。とか、エントロピーはどうやねんと思う。

が、そもそも。

200円(税込み補助金抜き)で売れるガソリンやらを売らずに機械を貸して金を取るビジネスモデル。

どう考えてもガソリン売ったほうが儲かるのにあえて他人に一番儲かるところを差し出す。

これはワンルームマンションを売ったり、絶対上がると暗号通貨を勧めたりするのにとても似ている。

一番儲かるに違いない稼働させてガソリンを売るところを人に分け与え、自らはその機械のメンテナンスコスト分やらしか受け取らない。

きっと聖人なのだろう。

こういう聖人と組んで実証実験をやる大阪市は本当に呆れてしまう。

資本主義というかどこがこのビジネスの肝なのか?だれがこのビジネスでお金を払うの?というふうに考えれば浮かぶ疑問は一切抱かない。

素晴らしい自治体である。

住みたくはないが

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