ベルギブソンーバッドインフルエンサー インスタ詐欺の顛末ードキュメンタリー

ウェルネスという概念

ウェルネス≒ヒッピー時代から続く自然(笑)のもの第一主義、アクエリアン・エイジ。代替療法のもとやね。

日本の自然派ママ(笑)たちはこの辺なんやろうな。

ベルギブソン

ベルギブソンがなぜこんなに人気になったか、脳腫瘍を名乗って、代替療法で長生きしてるという建前。
放射線治療も抗がん剤もやめたけど、長生きしてる!代替療法ばんざい!
そら長生きするわな。脳腫瘍なんかないから。

ベルギブソンはザ・ホールパントリーというアプリを通じて布教してた。

クリーンイーティングという概念を勧めている。肉は禁止、グルテンも、乳製品もだめ。紙パックに入ったらだめ。原材料5種類以上混ざってたらアウト!
いやーいいね。こういうフードファディズム。

アップルがおすすめアプリにするためにカリフォルニアに呼んでヒアリングするところがあったが最高にギャグやな。
代替療法にハマって手遅れで死んだジョブズのことなんも考えとらんな。
笑える。

クリーンイーティングにハマったバカ 

体調は悪化して、過食に。それでもクリーンイーティングは悪くない。私の体がおかしいと思うようになった。

ウェルネス≒自然派ママは自信のない生き物を絡め取る。

ミュンヒハウゼン症候群

ソーシャルネットワークとミュンヒハウゼン症候群は相性が良すぎる
こういう嘘つきがうまくハマれば、世間の同情、関心をひいて有名になれる。

当人は嘘と現実の区別はつかず、話している瞬間だけが本物なのだ。関わるほうが不幸になるが、マスコミやソーシャルネットワークにとっては最高の餌だ

吉田清治の同類

吉田清治と同じ生き物だ。

朝日新聞は80年代から90年代初めに記事で男性を取り上げましたが、証言は虚偽という指摘があります。

 男性は吉田清治氏。著書などでは日雇い労働者らを統制する組織である山口県労務報国会下関支部で動員部長をしていたと語っていた。

 朝日新聞は吉田氏について確認できただけで16回、記事にした。初掲載は82年9月2日の大阪本社版朝刊社会面。大阪市内での講演内容として「済州島で200人の若い朝鮮人女性を『狩り出した』」と報じた。執筆した大阪社会部の記者(66)は「講演での話の内容は具体的かつ詳細で全く疑わなかった」と話す。
しかし、自民党の安倍晋三総裁が2012年11月の日本記者クラブ主催の党首討論会で「朝日新聞の誤報による吉田清治という詐欺師のような男がつくった本がまるで事実かのように日本中に伝わって問題が大きくなった」と発言。一部の新聞や雑誌が朝日新聞批判を繰り返している。

 今年4~5月、済州島内で70代後半~90代の計約40人に話を聞いたが、強制連行したという吉田氏の記述を裏付ける証言は得られなかった。

 干し魚の製造工場から数十人の女性を連れ去ったとされる北西部の町。魚を扱う工場は村で一つしかなく、経営に携わった地元男性(故人)の息子は「作っていたのは缶詰のみ。父から女性従業員が連れ去られたという話は聞いたことがない」と語った。「かやぶき」と記された工場の屋根は、韓国の当時の水産事業を研究する立命館大の河原典史教授(歴史地理学)が入手した当時の様子を記録した映像資料によると、トタンぶきとかわらぶきだった。

 93年6月に、吉田氏の著書をもとに済州島を調べたという韓国挺身隊研究所元研究員の姜貞淑(カンジョンスク)さんは「数カ所でそれぞれ数人の老人から話を聞いたが、記述にあるような証言は出なかった」と語った。

 吉田氏は著書で、43年5月に西部軍の動員命令で済州島に行き、その命令書の中身を記したものが妻(故人)の日記に残っていると書いていた。しかし、今回、吉田氏の長男(64)に取材したところ、妻は日記をつけていなかったことがわかった。吉田氏は00年7月に死去したという。

 吉田氏は93年5月、吉見義明・中央大教授らと面会した際、「(強制連行した)日時や場所を変えた場合もある」と説明した上、動員命令書を写した日記の提示も拒んだといい、吉見氏は「証言としては使えないと確認するしかなかった」と指摘している=注①。

こういう詐欺師は世界中にいる。

そして騙される心のキレイなバカはどこにでもいる

読者のみなさまへ
 吉田氏が済州島で慰安婦を強制連行したとする証言は虚偽だと判断し、記事を取り消します。当時、虚偽の証言を見抜けませんでした。済州島を再取材しましたが、証言を裏付ける話は得られませんでした。研究者への取材でも証言の核心部分についての矛盾がいくつも明らかになりました。

そしてその片棒を担いだマスコミ、業者は責任を取らない。

ペンギン・ブックスもアップルもこの詐欺師ベルギブソンの話の裏付けは取らず、言い分を垂れ流した。
ベルギブソンの詐欺が分かったあとは、朝日新聞のように知らんふりをし続けた。

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