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わが家のレジェンド

わが家では、昔から植物が元気に健康に育ったためしがない。
ミニブーケなら花瓶にさして水をあげてとできるけど、鉢植えなどの根を張るタイプの植物は全くと言っていいほど元気がなくなってゆく。
ちゃんと育て方を調べてるんだけどね。
だから、わが家には植物と言えど生き物を招き入れてはいけないのだと思っていた。
花瓶にさすタイプはイケる。(重要なので2回言った)

だがしかし、驚くことにわが家にはかれこれ13年一緒に暮らしているレジェンドがいる。もうレジェンドと言っても過言ではないと思う。だって彼女はレジェンドだから。

小動物の中でもメジャーなので知ってる人は多いと思う。
ネザーランドドワーフのブラックオター
そううさぎちゃん

わが家のレジェンドです

彼女がわが家に来たいきさつは機会があったら書くとして、彼女は生後一ヶ月にして母親の元を離れ、わが家にやってきた。
犬や猫とは実家にいた時に飼っていたので、なんとなぁく飼育方法は分かっていたのだが、こと小動物となると勝手が違いすぎる!
食べ物が牧草、ペレットと呼ばれる固形のフードがメイン。
牧草食ってりゃ間違いなってやつだけど、彼女にも嗜好があり、バナナ、りんご、ニンジンといったドライフードが大好き。生きのいい生牧草もね。

うさぎちゃんの平均寿命は、だいたい8歳前後であるらしい。しかしここ最近は食べ物が充実している、正しい飼育方法を習得してる、蝶よ花よと育てられていることにより平均寿命を超える個体が絶賛増加中。

人間界の人生100年同様、もはや小動物界でも着々とご長寿うさちゃんがご~ろごろ。(でもないけど)
さてと、ところで13歳って人間の年齢に換算したら幾つなんじゃろ。
なになに・・・

91歳!

もはや寝たきりになってもおかしくないレベル。
ご高齢にもかかわらず食欲旺盛、水分補給ゴクゴク、おやつはむしゃむしゃ、牧草がふがふ、食べて飲んでう〇こして部屋んぽして寝る。
上記は毎日のルーティン。散歩で足腰鍛えて、食べて飲んで寝るのが健康の秘訣?
たまにご飯食べたのを忘れるくらいの食いしん坊なのが少し心配ではあるけれど。

あたしご飯食べたっけ? うそでしょ、早く出しなさいよ ※文句を言う彼女氏

知り合いのうさぎちゃんは10歳迎える前にお月さまに戻ってしまう子がほとんどなので、彼女は郡を抜いて長生きうさぎ。

ギネスでは18年生きた子もいるらしい。更新されたかどうかはよーわからんが、ギネスにチャレンジする資格は十分にあるのでは?


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