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この先に何があるのか

攻撃的でモラハラ、経済力がなく依存心の強い自由人のアスペルガー夫、
何故かそれをずっとワンオペで支えてしまったカサンドラ症候群の私、
切ないくらいに優しくて思いやりがあり、頑張り屋でシュールな笑いが大好きな2E(ギフテッドと発達障害を併せ持つ)の娘は、念願の志望校に入るも昨年の10月半ばに適応障害で不登校。
どうしても卒業したかった学校に、別室登校の嘆願をするも受け入れてもらえず、数か月苦しみの最中にいる。

何度も乗り越えたカサンドラ。
それが、忘れもしない2022年11月。
大事な選択をする時に最悪な選択を別の自分がするようになり、
転げ落ちるように人生が変わってしまった。

ふっと聞こえる短いその声にどうしても自動的に従ってしまう。
解離の初期症状との診断。

もう1人の狡猾な自分は、緩慢な形、もしくは衝動的に命すらも狙っているように思う。
もう1人の自分はずっとほったらかしにされていた私だ。
この文章を書くまでにも激しい抵抗が数か月あった。

生きるためにとにかく綴ります。
不快な表現、死を連想させる表現、特定の特性を持った人を責めているように感じる表現があると思います。
読む人の事を考えた表現ができない事もあると思います。
それでも、自分のために書いていこうと思います。
この先に何があるのかわからないけれど。

「自分が体験した苦しみが誰かの助けになる事がある」
そう言ってくれた、友人とRさんの言葉を信じて。

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