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歳を取るのも悪くないと思える言葉

誰もがずっと若くいたいと思いますよね。
でも、建築業界で使われているある言葉を知ると、年を取るのも悪くないと思えます。


その言葉とは、


「経年美化(けいねんびか)」。





世間一般的に、長く使っているモノや、長期間保存していた物の状態が悪化することを経年劣化と言いますが、



この経年美化は、古民家や神社、仏閣等などの日本古来の建築物に対し、「年月を経た分、味わいが深まり、色味も落ち着き、良い風合いが出てくる。」という意味で使われています。




柱や梁、床板などは永年の変化によって角が取れて丸みを帯び、艶が出て、深みのある色合いに変化する。新品のときとは違う魅力を増しながら、美しく変化する。それが「経年美化」なのです。



この経年美化という言葉、
人の生き方にも通じると思うんです。



我々人間も歳を重ね、様々な経験を経て、人としての深みや魅了が増していく。それは歳を取ることでしか得られない美しさ。



歳を取ることは、
人としての深みや魅了を増し、
より美しくなることなのです。




《《《超ゴキゲンの極意》》》

年を取ることは、劣化することではなく、
魅力や深みを増して美化されていくことなのです。





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最後までお読みいただきありがとうございます。
あおしまカガヤキでした!\( ˆoˆ )/




出典:
・木の博物館 木力館 経年による「美化」について
https://www.wood-power.com/%E7%B5%8C%E5%B9%B4%E3%81%AB%E3%82%88%E3%82%8B%E3%80%8C%E7%BE%8E%E5%8C%96%E3%80%8D%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6/



・経年美化|prairie homes -プレイリーホームズ
https://www.prairie.co.jp/keinenbika



・経年美化という考え方 Eco Kawaraの瓦舗装材
http://ecokawara.com/news/1147/

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