自分自身がしんどくなってきたら
おはようございます。
数日後に迫ったハーフマラソンに追い込まれているヒミツキチ森学園のあおです。
#夢を語ったあの日に戻って自分に若干後悔
さて、新学年になり張り切っていた娘たちもここ数日疲れが見えるようになり、夕飯前に交代で眠っている感じ。
子どもにも先生にも疲れが見えるこのGW前ではないでしょうか。
思えば、GW付近って家族の誰かが体調を崩すようなことが続いています。
そう、いろんなところにしんどさが見えるこの頃、ボク自身も例外ではなく、ちょっと身体も心も重いなぁと感じています。
皆さんならそんな時どうしますか?
今日はそんな「心」のお話。
正直忙しいこの4月
この4月、正直いうと、忙しさに心を無くしそうになっている。
何が忙しいか、並べてみると、
4月ということで新しいカリキュラムについてスタートと調整
自分が立ち上げている企画がいくつかあること
他の人とやっている企画がいろいろあること
ハーフマラソンと香港への挑戦が重くのしかかる
の4つ。
春の陽気に煽られて、最初の3つまでは地力と勢いでできるものの、今回はそこに、「マラソンと英語」という未知の体験が入ってきている。
「おかしくなる」ことはないけれど、心に重さがある程度ある。
「挑戦」という心にかかる重みは、想像以上に大きかったなぁというのが実感。
特にハーフマラソンに関しては、直前の腰の痛みや、膝にストレスがかかる走り方をしていて、全くゴールが見えていないこと。
香港は楽しみではあるけれど、英語という苦手分野が重くのしかかり、自身が本当に理解できるのか、怪しいところ。
ハードルが高い挑戦に一気に2つ進めていくのは、なかなか勇気と重みがあるなぁと思う。
本業である先生はどうかというと、新しいカリキュラムに乗っかりながら、子どもたちは好スタートを切れているように見える。
でもそう見える時にすら、新しい変化には、「揺り戻し」が起こっているわけだから、そこについても注意深く観察していきたい。
体調を崩し心が重い時もある
そんな中、疲れが出たのか、先週末ぐらいから体調を崩していた。
「先生病」と言われるものの1つに、「週末体調を崩し、平日は乗り切れる」現象がある。
ボクはそんなものとは無縁だと思っていたけど、さすがに今回は体調にもきていて、あ、例外じゃないかと思い始めている。
そんなこんなもあり、少し心も重くなっている。
大人なら誰しも感じることのある心の重さ、それにどう対処してけばいいだろうか。
働き始めてすぐは、この心の重さに苦戦した。
どうやったら取れるのかわからず、年に数回くるこの重さに耐える時期があった。
クラスが好調な時は自分自身も好調。でもクラスがいったん停滞したり、不調になると、自分自身も心がドヨーンとなってしまっていた。
これは一体どうしたものか。
当時は何もわからなくて、辛かったのを覚えている。
今ではいくつか思うことがある。
ヒントになっているのがいつもこの一冊。
この本がもうバイブルのようになっている。
何か行き詰まる時に、この本からヒントをもらうことがめちゃくちゃ多い。
それぐらい心の奥底で起きていることを的確に捉えた一冊だと言えるだろう。
この本を要約すると、
心と身体は繋がっている
身体が動きやすい心の状態を作るにはメソッドがある
という2点だ。
ボクがヨガに興味を持つのも、こういう心と体のつながりについてなるほど!と実感できるものが多いからだ。
現に今もすぐに読みたくなっている。
おすすめのいくつかの方法
さきほどの本を読んでもらうのが一番だが、今の自分がこの本を読む以外に、よくある方法をいくつかあげておく。
1つ目は、物理的にものを片付けること。
ものを片付けるのは本当に有効。心が荒れていると部屋が荒れるというのは、皆さんも心当たりがありそうだ。
ボクなんかそれが顕著に出て、大体置きっぱなしやりっぱなしになってしまう。
そうなると、それを目にするたびに
「片付けなくっちゃ」
が生まれてしまう。
だから思い切って時間をかけて綺麗にしたり、ちゃんと綺麗にするための時間を取ったり、そんなことを大事にしている。
続いて、できるタスクを減らすこと。
やることが多すぎると、「できないんじゃないか」がいつも付きまとう。そうするとできない理由をより多く探してきてしまう。
だから、取り組むもの自体を減らしてシンプルにしてみる。
大丈夫、いくつかのことをしなくなっても、ボクらは暮らしていけるんだ。
最後に瞑想をすること。
浮かんでくる雑念自体に目を向けて、そっと他の場所においてやる。心がしんどくなる時に起こっているのは、心の中での悪態だ。
これを減らすには自分自身がまずは行動しやすい状況に持っていくこと。
自分自身が動いていれば、他人の動きに気になる、苛立つみたいな状況は減っていく。そうやっていくと、他の人が動いてくれている状況に気づくことができる。
こうやって自分自身が行動していく量をしっかりと増やしていくことが、今の自分にできることだ。
誰かの何かの参考になれば嬉しい。
写真は学園で子どもたちが遊んでいる様子。
大人も遊ぶってことも、忘れずにいたいなぁと思う。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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