手帳会議2024 #04/手帳購入・使用スタート
こんばんは、蒼郷です。
2024年になりましたが、またnoteを更新しますのでどうぞよろしくお願いします。
今回は、2024年の手帳がどうなったのか。何を選び何を買ってどう使おうと決めたのかの記録です。
長くなりますが、お時間のある時に読んでいただけたら幸いです。
参考までに、これまでの手帳会議について。
第1弾。
第2弾。
第3弾。
紹介の前に…迷いに迷った!
前回から何か月経ちました。早々に購入を決めたものは9月に入ってすぐに入手したのですが、ほぼ日手帳をどうするか決めきれず、実際に購入したのが年末になりました。何を買うか、どう使うか迷いに迷いました。
決定の経緯はこの後購入したもののところで書きます。
継続使用するもの
1.ジブン手帳Biz (A5スリム)
※手帳名の前の番号は年間通しで何冊目という形での表記
詳細は第1弾に。
スケジュール管理について、最近はデジタルを最優先にしてからその後必要なところにアナログでという形にしています。
アナログ手帳の母艦になるのがジブン手帳Bizです。
スケジュール管理+ライフログ、最低これとメモ帳を持ち歩けばなんとかなるという一冊。
ジブン手帳(週間バーチカルタイプ)の豊富なフォーマットは、「あるもの全部を使え」ではなく「できる限り用意したから、使えるものを好きに使ってね」というスタンスと捉えています。
Bizはスタンダードに比べると少しページ数が少ないけれど、それでもガントチャートから目標、やりたいことリスト等々、「手帳に何を書いたらいいかわからない」という方が慣れていくために大いなる手助けをしてくれると感じます。
また強調して書いておきますが、Bizのみ採用されているMIO PAPERの書き心地の良さが大好きなので、そこもおすすめします。一度試してみて欲しい!
ちなみに、ジブン手帳の中ではBiz/Biz miniのみ4月始まりが発売されます。
年度区切りでジブン手帳を使ってみたい方、そちらも選択肢に入れてみてはいかがでしょうか。
2.ジブン手帳DAYs (A5スリム)
体調記録用。2022・2023年使用してきたDAYsを継続することに。(第1弾・第2弾参照)
昨年インスタかどこかのライブ配信で、ジブン手帳制作者である佐久間英彰さんが仰っていたのですが、DAYsを1冊にして欲しいという要望があるのは存じ上げているが、分冊と決めたら分冊のみ、1冊と決めたら1冊のみという形でしか現状では発売できないとのこと。
デイリー年間1冊はどうしても重くなってきます。持ち歩きを前提とするならかなりの重要ポイントになるわけで。
以前書いたように、私自身は1冊にして欲しいのですが、それ以外は自分にとって不満な部分がないので継続決定です。
最も特徴的なT字ラインは、いい意味での区切りができて工夫次第で様々な用途に合致するのではないかと思います。
3.NOLTY ワイド2
第1弾で書きましたが、テレビ・ラジオや動画などの番組情報をわかりやすくまとめる用途で使ったらいい感じだったので継続。レコーダーの録画リストにもなり便利でした。
ある程度書くことが決まっている、後で見返す可能性が高いものは独立させるのもありだよなぁ。
4.トラベラーズノート 2024ダイアリー /2024週間+メモ(レギュラー) (A5スリム)
実は2023年に買っていたのですが、最初に手帳会議の記事を書いた頃は手つかずの状態でした(汗)。
当初は蒼郷の活動記録用として用意したものの、ロルバーンダイアリーでネタ書きと更新状況を記録するようになったら使い道がなくなってしまったのです。
最後まで使えないままなのもどうかと思い、簡単な家計簿みたいな形で使ってみたところこれがうまくいった!
というわけで、逆転残留になりました。
トラベラーズノートは複数冊のノートを挟むことができるので、買うものを決める時のメモ帳をダイアリーの他に1冊用意しておくと、欲しいものを選んだときの記録だったり、在庫が切れそうなものの管理等をひとつのカバーにまとめることができてなかなか使い勝手がいいです。
(元々欲しいものを記録するノートは存在していましたが、ノートを新調するタイミングと今回の使い方をひらめいたタイミングが重なったのも偶然ながらナイスでした)
簡単なメモはダイアリーの右側にあるフリースペースに書いてもいいですし。
トラベラーズノート レギュラーサイズのカバーを今ひとつ上手に使えなかった私も、役割を見つけて使うことができるようになり満足しています。
5.ほぼ日5年手帳 (A6)
2023年までほぼ日5年手帳を持っていたのですが、上手に使うことができませんでした。
純粋な日記形式だと続かない。
2023年は3 good thingsにチャレンジしてみてこれも悪くはなかったのですが、よかったことの振り返りはバレットジャーナルに移行したというのもあります。
なので、来年以降は買うのをやめようと思っていました。
でも、とある1日を5年分一目で振り返ることができる。書き続けること、積み重ねるからこそ生まれる楽しさ面白さにチャレンジしたい気持ちが出てきました。
これで買うか買わないか行ったり来たり状態…。
散々迷った末に、2024年から再びチャレンジすることに。
まずは天気・気温・その日に起こったことをシンプルに書いていこうかと。
(1日のニュースを一文で書き残している方がいらっしゃって、それも見返したら面白そうと興味深く拝見したのも、改めてやってみようと思うきっかけのひとつになったかも知れません)
2024年のスタートは元日から気が重くなることが続いて辛くなってしまったけれど…無理してじゃなく、楽しかったことがあったらそれを書いておきたい。
5年手帳ならほぼ日にこだわらなくてもよかったのですが、前回購入時にHERZ(ヘルツ)のほぼ日5年手帳専用革カバーを買いまして。これを使い続けたかったんです。
艶が増して寝かしておくのはもったいないと思える状態になりました。
厚さ具合から推測してたぶんミドリのhibinoにも使えるかと思いますが、hibinoは方眼罫が細かすぎて「あ、無理…」となったのは2024手帳会議の裏事情ということで。
※こちらのカバーについて、現在は販売終了していますが、参考までにリンクを貼っておきます。
新たに導入するもの
6.高橋手帳 torinco8 (B6)
12月下旬にひらめき購入に至ったのですが、2024年は「インプットとアウトプットを意識しよう」と強く思うようになりました。
というのも、このところ本を十分読めていない。音楽作品もなかなかすんなり入ってこない。映画ももっと観に行きたい。
意識的に触れて、そこで何を感じたかを記しておきたい。
これまで感想を書くためのノートも用意していましたが、ちゃんとした形で残せる余裕がなかったのが現実。
なら、一言二言でもいいからできることをやってみよう。
年間通してどれくらいのものに触れてきたか一目で把握できるものも欲しい。
上に挙げたジブン手帳Bizと役割が被ったりしますが、感じたことを即文章化するチャレンジのためにリスト+感想用途で手帳を用意することに決めたというわけ。
大きさはB6。1週間の見開きブロックで、作品名と手短な感想をしっかり分けて書けそうなもの。
NOLTY エクリB6-8と迷って、ToDoのチェックボックスがないこちらを選びました。
ちなみにtorinco8は月曜始まりと日曜始まりがあります。
torinco、初めて使うわー。楽しみ。
7.ほぼ日手帳 オリジナル (A6)
第3弾でも書いたとおり、8月になるまでは意識的に避けていたほぼ日手帳。2024年は復活です。
ただ、こちらのオリジナルも何に使うかが決めきれず、5年手帳とオリジナルどちらも買うか、どちらかひとつにするかで12月末まで悩みまくりました。
結局オリジナルは“内観用”手帳として使うことにしました。
日々の心の動きを書き留めておくのもいいんじゃないかと感じたからです。
元々ネガティブな感情を書いて長期間残しておくというのは性に合いません。読み返す度に嫌な感情がぶり返すし、ものすごくしんどくなります。
後からわざわざ嫌な気持ちになることないじゃん、と思うわけです。
だけど、なかなか上向きになれない時が続くのなら、どうしてそうなるのかを観察する必要もあるんじゃないかと近年感じるようになりました。
近年手帳界隈でも話題になったりする「ジャーナリング」、案外馬鹿にならんと思うのです。
いい状態を増やすためのチャレンジをしてみます。
本当にしんどい時は何も書かなくたっていいのですから。それくらい身構えない姿勢で。
ここに3 good thingsや感謝ログを残すのもいいなと思うので、とりあえず試してみます。
桜並木のカバーもロフト限定バック・トゥ・ザ・フューチャーのカバーオンカバーも買ったのですが、使わずにコレクションしておきたくなりました。
桜並木、綺麗なまま眺めていたいという意外な展開に。あたたかみがあってやわらかないい色。ポリエステル製のカバーになってから一番好きな色味。
(個人的には2018年のメロン以来の大当たり)
使用用と保存用でもうひとつ買うというのもあるのでしょうが、過剰にものが増えるのもなぁなんて思っています。
ということで、現段階では2021年に買ったARTS&SCIENCEのカバーにセットすることにしました。アーツのカバーだって安い買い物じゃなかったから、また使えるならそれもいいか。
まとめ(2023年との違いも含む)
今のところ、2024年に選んだ手帳はこんな感じです。
2023年はロルバーンダイアリーをnoteネタ/文房具や手帳の情報記録+更新記録の手帳に含めていましたが、何冊かある2023年のロルバーンダイアリーを順次ネタ帳として使うことに。よって、毎年更新する手帳として新しいものは買わないことにしました。
更新記録はネットからフリーで印刷できるカレンダーか何かに書く予定。
蒼郷の活動といっても実際のところnote更新が精一杯の状況なので、こまめに更新できるよう思いついたことをどんどん書いていこうかと。
まずは縁あって選んだものを楽しく使ってみよう。
みなさんも、楽しい手帳ライフを!
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