見出し画像

手帳会議2024 #03/ほぼ日手帳が熱い。

これまでのおさらい。
第1弾。

第2弾。


こんばんは、蒼郷です。

2024年の手帳、決めましたか。
いつの間にか秋の終わりにしていたことが前倒しになって、今の時季はあれもいいしこれもいいしで迷ったり、来年はどうやって使おうか、ああしようこうしようでちょっと先の未来を考えるのが手帳好きの一連の楽しみになりました。

「8月に来年使う手帳を決める」
20年余りでほぼ日手帳がその流れを作ったひとつの要因だと私は思う訳です。
いつくらいからでしょうか。8月1日から8月24日まで小出しに新手帳情報を公開。
8月25日に新ラインナップ公開+ガイドブック発売。
9月1日に1月始まりの手帳販売スタート。
ほぼ日手帳を自ら選んで購入したことがある方なら「わかるわかる」という流れかと思います。
今日は発売日ですから、X(Twitter)のタイムラインでもなんというか祭り当日みたいな高揚感があって、(毎年恒例の本格的な手帳シーズンが)おお、きたなという雰囲気がありました。


ここで私の最近のお話を。
詳細は控えますが、2023はほぼ日手帳の新規購入は敢えて控えてきました。(2022もオリジナル本体だけ買ったものの、ほとんど使っていないという感じなので実質2年あいた印象が強い)
積極的には…だけど情報はチェックしとくかという気持ちでいた8月、公開されたひとつのカバーでそれはあっさり終わりを告げたのです。
カラーズ(ポリエステル製の無地2色遣い) オリジナルの桜並木。

桜と名のつくカバー、強力な引力には抗えん。
というのも、以前書きましたが、私がほぼ日手帳を欲しいと思ったきっかけが2005年の「さくら」だったのです。
※以前書いた記事を参照のこと

私が知る限り、以前のモノカラー(ナイロン製でバタフライストッパーも同色の名前通り1色のカバー)、現カラーズで桜がモチーフになったのは2005年と2013年のさくら、そして2024年の桜並木。
2005年/さくら

2013年/さくら

2024の色合い、とてもいいと思いませんか。
ここまで一目惚れ→8月いっぱい冷静になってもやっぱりいいなあと写真を見ながらうっとり。
それだけ気に入ったら、私の答えは「買え」です。
そんな理由で、まずカバー購入決定。


あとは、ほぼ日手帳2024年のかなり大きな変更点である、紙がトモエリバーからトモエリバーSに変更すること。
(weeksのみ1月始まりは2023年までのトモエリバーで、4月始まりからトモエリバーSになるとアナウンスされています)
新しい仕様の手帳、やっぱり興味がわきます。
ほぼ日直営の店舗TOBICHIで試し書きをした方の感想、動画を拝見したら、変更を始めて知った頃(昨年の今頃)より興味が強くなりました。
現段階で使ってみたい…正直な感想です。
ただ、使い道がはっきり決まっていないため、どうしようかと迷っているのが今だったりします。(モノカラーのカバーだったりオリジナル本体なら今月のうちに売り切れて終売になることはないという予測の元まだ悩むの巻)


自分が買う買わないは別にして、2024年のほぼ日手帳のラインナップは個人的には「当たり」と感じます。
例えば、別売りのカバーはいらないよ、という方向けに2023年から展開されている、張り手帳の「HON」。今回発売された牧野富太郎コラボのヤマザクラ。
オリジナル(A6)

カズン(A5)

自分は同じ表紙のノートがあるので、そちらを買う予定です。このデザインは買いです、買い。

岡本太郎コラボのカバーとweeks。2024年は太陽の塔。
オリジナル(A6)

カズン(A5)

weeks

なんかわからんけどエネルギーに満ちている感じ。パワー全開な雰囲気。強烈だけど惹かれるものが。

ロフト限定のバック・トゥ・ザ・フューチャー、これも激アツ。

カバーオンカバーは絶対に買います。ここまで秀逸なデザインあるかい。

おなじみMOTHERシリーズからは、こちらのポップなデザインが楽しい。

革カバーだと、2024に新登場したタイト。
深みのあるいい色合いです。
オリジナル(A6)

カズン(A5)

動画で拝見して、相当印象がよくなったのがこちら。これはTOBICHIで実物を見たいと思うくらい、たぶん実際手にしたらかなり映えるのではなかろうかと。
オリジナル(A6)

カズン(A5)

同じツイード生地のミニトートバッグもあります。

その他にも、いいじゃんと思うものがなんだか2024は多いです。
いいなあと思うものがあったら、買って使ってみる、いいと思います。

さあ、私は何を実際に買って使ってみるでしょうか。
次回に続く。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?