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手帳会議2024 #02/改めて自身の傾向と嗜好をはっきりさせておくの巻

おはようございます。蒼郷です。

8月も後半になり、続々と2024年の手帳情報が明らかになったり、発売開始されるようになってまいりました。
そんな中で、今の自分が手帳選びで何を求めているのか、どんなものが好みなのかを改めてはっきりさせておこうというのが今回のテーマです。

ちなみに手帳会議第1弾はこちら。



スケジュール管理・ライフログ用

◆週間バーチカルタイプであること
・縦バーチカル、24時間表記、できれば0時始まり
・土日均等、見開き1週間
・(主な)メモスペースが見開き横にまとめてではなく、1日の下にあるもの

何種類かの週間バーチカルタイプの手帳を使ってみて、今の自分の好みはこれ。ジブン手帳Bizの影響が見事に反映されています。
1日の始まりが0時からというのが案外見つからない。ジブン手帳に慣れると4時だったり5時始まりのものが少々使いづらく感じるように。この辺は慣れだと思うんですけどね。
3つめのメモスペースの位置に関しては、藤沢優月さんが考案して現在も発売中の『夢をかなえる手帳』(夢かな手帳)を使ったことがあり、その時にしっくりきた経験も影響しています。
意外と24時間が均等表記でなくてもまあ大丈夫というのも使ってみてわかったこと。(ジブン手帳の週間バーチカルタイプは0-5時台まで1時間一マス、それ以降は30分で一マス:2023年まで参照)

よっぽどの心変わりがなければ、ジブン手帳Bizを来年も使うことになると思います。Bizは本当に相性のいい手帳です。

体調記録用

◆1日1ページのもの
・縦の時間軸がある(できれば24時間)

2017-2021年まで使ってきたほぼ日手帳オリジナル、昨年今年と使用中のジブン手帳DAYsがこれに当てはまります。
ある程度のメモスペースに気になったことを書き留める形でもよいのですが(過去ほぼ日手帳weeksでそのように使用経験あり)、今は何時に何をしたか・何が気になったのかをよりわかりやすく残せるようなメモを取りたいのです。

今のところ分冊なのは気になりますが、ジブン手帳DAYs継続かなぁ…。
ほぼ日手帳カズンにして週間バーチカル部分に時間毎のメモ、デイリー部分に気になったことを書くというのもちょっと考えていますが、毎日持ち歩くには重そうなんですよね…。
あとはEDiT 1日1ページ(B6)も候補に入れて2023年版の実物をみたのですが、うーむ。たぶんフィット感が今の自分には足りなさそうという感想でした。

その他の傾向

◆基本的には罫線より方眼罫が好き

◆1日1ページタイプに関して、日付はあらかじめ印刷されている方がよい!
ものぐさ全開発言をしましたが、出来る限り毎日書ける、続けやすいものを選ぶなら、自分の場合は日付があらかじめ印刷されている方が絶対可能性が上がるわけです。
このため、MDノートダイアリーの1日1ページは候補から外れるという結果になります。(この手帳のデイリーはフォーマットが特殊なので自分の中では使いづらそうというのも大いにあったりしますが、それはそれとして)

◆ワーク系の手帳は買わない!!
実はとあるワーク系手帳を今年買ったんです。しかし全くといっていいほど白紙状態。興味があって手にしたはずなのに、抵抗感が強くて書けません。
昔からこの手のものは本当に書けない。全然埋まらない。
調べてみて、いわゆるトップダウン型の手帳は合わないという結論に達しました。
トップダウン→長期的な展望・理想、目標を明確にしてそこから逆算して予定を組んでいくもの。
何度チャレンジしても無理なものは無理だと痛感しました。(先に挙げた夢かな手帳もワーク部分は書けませんでした。週間バーチカルがとても書きやすいのでその部分だけ好んで使っていました)

◆年齢を考慮
手帳会議第1弾でも書いたのですが、老眼症状が本格的に現れてきて、文字サイズが小さいもの、罫線の薄いものは使いづらくなってきました。
手帳に関してはある程度の大きさと、色が薄すぎないこと、これを意識して選ぶ必要があります。
「小さいサイズの手帳に小さい文字をギッシリ書く」のは若いときの特権だとしみじみ感じます。

体調記録用にSTALOGYの365デイズノート(A5)も候補に入れたのですが、時間を表す文字があまりにも小さいことがネックになって候補外になった、という選考経緯を残しておきます。
時間軸に囚われすぎないように自由度を高めているためにあのフォーマットになっているのだと思いますが、それが今の私には却って合わないということもあるわけです。

ジブン手帳に関しても、miniと表記されるB6スリムタイプはもう難しいなあ…と思う今日この頃。A5スリム一択です。


改めてnoteに書いておくことで、自分の傾向をつかむことができました。
ここに書いたことを参考にしながら、来年の手帳選びは続きます。

次回もありますのでどうかご覧ください。
第3弾はこちら。


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