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いろんなものを送ってくれてありがとう

ごめんね
データフォルダの整理もできてなくて
画像を探せなかったので一部だけど
写真を撮り直すこともできなくて
物も言葉も、素敵な便箋や切手に梱包
手書きのいろんなもの
大事に保管していて、いろんなところに飾ってる。

着画はインスタにて


こちらの贈ったものや作った商品の
写真や着画をくださった方
ほんとに心からありがとう。
いろんな気持ちが報われます。


住んでるところの写真をアルバムにして送ってくれたり
LINEで写真を見せてくれたり
果たせなかった約束の海の透けるカードも
うれしかった。



もうどこか遠くへっていうのが難しくて
行きたくないというより
行くのに必要なことが
もう全て自分に用意できないから


本当にこんな風に
各地に住んでる人たちが
風景や素敵な世界の断片を
おくってくれたり
話してくれて

SNSでも、とても綺麗な写真を撮るひとがいて

そういうのでもう充分
たぶん現実よりみんなのフィルタ越しで
もっと綺麗だと今はもうわかる。
現実の質感は五感に生々しくてそれが大切に思えたことも過去にはあったけれど
その過去があるからこそって前提で、今はそれだけが大切とは思わないし、印象派の絵みたいに思える。


いつか記憶のなかの子がいってくれたように
自分がこの狭い部屋にいて
みんなが世界を運んできてくれるから
それを綺麗で特別なものに思えて
世界を飛び回るより幸せだと思う。

その子がもう現実にいるのをやめて
自分の中の記憶から出てこないから
その子の気持ちが浸透しているのかも。


本当に大切な友人のひとりが
過去の日を小説にしてくれたこともあって
そんなことってなかなかある事じゃないし
誰かが憶えていてくれて
しかも文字で輪郭を捉えて焼いて残してくれるなんて
それってやっぱり永遠って思うんだよ。

"日没や朝方のような、あの薄青く霞がかる時刻に夢から醒めるような、何とも言えない不安と希望の間"
そう書いてくれたこと憶えてる?

このnoteにそんな時間を綴じ込められていたら良いな。
noteもいつまでサービスがあるかわからないけれど。

自分を、世界や記憶の断片や言葉の宛先に加えてくれたひとたち。
ありがとう。

これまでサポートくださった方、本当にありがとうございました!