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🍡字、多くね?【漫画の描き方分析】
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作品(漫画)に答えなんてない。それでも軸はあった方が描きやすい。
あの有名な宮崎駿監督ですら、作品を作り終えて初めて自分が描きたかったことが何なのかわかったというエピソードがあります。
作品(漫画)を描いてると、はじめの想定を超え思いもよらぬキャラが勝手に動き出したり、逆に漫画のキャラから色んなことを教えてもらったり、なんて作家にとってはあるあるだったり。
自分の多用してるこのお団子🍡マーク、これは主人公のコ助くんの好物です。しかし作者はもともと特にお団子好き、というわけではなく…。
でもキャラが好きなものを意識するうちに、前よりお団子🍡や和菓子がもっと好きになり、キャラを通して新しい価値を教えてもらったり。
そんな感じで漫画を描く前と後とでははじめの設定や結末が変わっていくことってよくあります。
漫画を描きながら自分もキャラから影響を受けたり、これが描きたい、と思ってた結末があれ、こうなったの?
なんてこともよくあります。
しかし、じゃあ流れにまかせて描けばええか!✨そんなフワフワした考えで描き切れるほど甘くないのが…漫画の世界!!
これは全て漫画における作者の失敗例だぞよ
・何となく描く→話が進むにつれ辻褄が合わなくなってくる。
・設定を考え抜いて描く→文字が多くてわかりにくい
・構図をがんばった→ストーリーが破綻している。
・渾身の時間をかけキャラを描く→背景白いよ?手抜きですか?と言われる
難しいと言いたくない。それでも漫画は難しい…!
描いていくうちに描きたいものも変わってくる。そんな不明瞭な蜃気楼の海をダイビングしないと描けない創作・漫画の世界。
目の前の方位磁針が実は狂ってるかもしれない。用意した地図が意味のないものかもしれない。それでも、ないよりは100倍マシです。
そう思い、自分が何が描きたいのか、過去の自分なりに分析して、ノート描きまくってもわからなすぎてストレスと頭使いすぎて3週間便秘になったり(汚くてゴメンネ)しながらなんか文字だらけのお札ができあがりました。(こええ~)
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もうわけわかめですね…。はい。
そうなんです。創作とは、想像とは、言葉で表せないもの。
それが答えでした…。
このワークが意味あったのか何なのか時間の無駄だったのかはもうよくわかんないんですが、まあそれでも、やらないよりはやってよかったのかな。
目に見えない感情、思い。この言葉にできないものを表現することが自分の作品作りでやりたいことなのかな、というのが導きだした答えです。
結局アバウトすぎてよくわかんね~!
ここまで読んでくれてありがとザムライ🍡!!
またねっ!!