最近の出来事

こんばんは。りんごです。
梅雨入りして、蒸し暑くなってきましたね。
みなさん、お元気ですか。

最近の大きな出来事といえば、母が目の病気にかかった
ことです。
加齢黄斑変性症という下手をすると失明する病気です。

左目は、2年ほど前に、同様の病気になり、視力0.05しか
ありません。

今回は、大事な大事な見えていた右目が、見えなくなってしまい、
母はパニックに陥りました。
「物が歪んで、薄暗く、手元の字も読めない」

急いで眼科に行きましたが、何故か視力検査で1.0が出てしまい、
「大丈夫です」
と言われ帰宅。

でもおかしい。見えないのです。

2日後、再度受診するも、同様に1.0が出てしまいます。

ドクターは、「きっと同じことを言われるだろうが、大きな病院に
紹介状を書きます」とのことで、転院することになりました。

しかし、予約が取れたのは2週間後。
本人も、家族も心中穏やかではありません。
「失明したらどうしよう」「右目がたよりだったのに」
「神様どうか助けて下さい」

何度も心の中で繰り返します。

そんなとき、総合病院から
「今日、予約に少し空きがあるので来て貰っていいですよ」
との電話が!

受診が1週間も早まるなんて、思いもよらなかったことです。
「神様ありがとうございます」です。
ほっとしました。

受診すると、やはり見えていませんでした。
早速、造影検査をしてもらうと
網膜から浸出液が漏れてる、とのことです。
左目と同じ、加齢黄斑変性症の疑いです。

幸い、薬品があったので「本日中に治療をしましょう」
ということで、瞳孔散大、痛み止めの点眼をして貰い
注射を打って頂きました。

そして、また奇跡が!
完全とまではいきませんが、翌日から母の目が見えるように
なってきたのです。

1週間後、受診。
ドクターは「劇的に薬が効いたね」と、喜んで下さいました。
先生、本当にありがとうございます。感謝しかありません。

この間、母は落ち込む。家族も落ち込む。不安、不安、不安。
不安しかありませんでした。

検査の方にも「注射が効かない方もおられるんですよ」
と言われ、なんとラッキーだったのかが分かりました。

今、母は、機嫌よく畑仕事と内職をして穏やかに過ごしています。

失って分かる、健康の有難み。
目は大切な大切な器官です。

私も、母と同じく、強度近視なので、気を付けなければいけません。

昨日、緑内障の検査に行って来ました。
異常なしでほっとしています。

あっ、それと今日は、畑で、ピーマンとパプリカを間違えて
採ってしまいました。
「えらく大きなピーマンだ」」と思って、緑の大きなのを
全部採ったのですが、それは、母が大切に育てている
赤と黄色のパプリカだったのです。熟れてないから緑色。
やってしまいました(笑)

母の次回の受診は、7月初旬。
再度、注射を打って貰う予定です。

母の目、奇跡が起こってくれて本当に良かったです。

神様ありがとうございます。


りんご


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?