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改善活動だけでは労働時間は減らない

改善したプロセスを変更導入しても、投入工数計画も減らさなければ、

作業ムラ(ゆとり)を増やすだけで、タイムカード時間は思うように減りません。

作業とロスの時間構造 #2

特に注意したいのは、リーダーのサバ読み。計画工数を減らしたり、作業員を減らすのは勇気が要ります。従って、多めの人数で計画しがちになるのです。

せっかく改善しても、リーダーは人を減らすのが不安。このジレンマが、結果的に作業ムラ(ゆとり)を増やしていると思います。

わかります。リーダーはコストよりも先ず、日々の業務を無事に終えることが彼の責任ですから。


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