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その気になれば出来るからな。という自信になる継続する力のこと。

何かを続けてやりたいと思ったら「少しの時間でいいから毎日やる」というのが意外と楽で続く方法だと思う。昨日からはじめたTwitterがなくなるならnoteを書けばいいじゃない企画2日目です。

今日のテーマは、「継続するということ。」

ライフログを10年以上続けることが出来てよかったことは、いろんなことが長続きしないわたしでも続けた方がいいとちゃんと分かれば出来るということ。分かれば出来るし分からなければ出来ない。でも、分かるまでに少し時間がかかるし、途中で道に迷うこともある、そのときになんとか持ち堪えること…そこにはちょっとコツがあると思います。

例えば今日、すでにちょっとこれを書くのは面倒に感じています。理由としては昨日スタートするときに「10分で書ける範囲」と決めたにも関わらず昨日の記事は1時間以上かかってしまいました。そうなると、今日も「はぁ…また1時間もかかるのか〜」と面倒になる。でも、はじめたからには続けたい気持ちもあるし、昨日の久々に記事を書いた爽快感は今日も味わいたい…だから「今日こそは10分で書ける範囲にしよう」と思って書きはじめました。(すでに10分以上かかっていることは気づかないフリ…)
このように、時間なりやることなりの最小を決めてそれだけは毎日やるようにする、とにかくスタートさえしてしまえば途中でやめるのもモヤるし、こうしてタイムオーバーしていてもなんかやっちゃうわけです。
でも、未完成でもどうしても10分でやめてしまいたい日もあります。それはそれでアリ。「毎日やる」と意識することが結構大事で、昨日出来なくても何もなかったかのように「毎日やる」をやればいいです。

そしてその「毎日やる」をやり続けるには、やる時間を決めると結構楽です。わたしは朝と夜のルーティンに手帳を書くことが組み込まれています。
自分だけでなく身近な人の行動と結びつけるというのもひとつの手。この時間何もできないんだよな〜という時間を手帳の時間にしていつの間にかルーティンの一部になった気がします。
うちの娘はとにかくおっとりしていて幼稚園への登園やお風呂に入る前の待ち時間がとっても長く、それをただ待っているとイライラするのでそのタイミングで手帳を書くようにしていました。
SNSをやってしまう程度のちょっとの隙間でも手をつけることは出来るし、手をつけたらやらないと気持ちが悪い…そういうのを利用して最小に設定した分くらいは毎日やる。そうしてやっていくうちに「やった方がいい」と思えれば少しずつ楽になっていくのではないかなと思います。

家でも持ち歩くて手帳たち。テーブルに座ったらすぐ手帳を取り出してしまう。

あとは気に入ったものを使うこと、そして手に取りやすくすること。気に入ったものは気分をアゲますが、それ以上にアクションを始めるまでにあれこれやらなきゃいけないと面倒になって簡単にやらなくなります。
わたしはストレッチポールが好きで、寝転べば楽になることは十分わかっているのに、立てかけてあるものを横にして寝転ぶ…そんな簡単なことも出来ないことが結構あります。
気に入っているものでもこういうことが起こるのに、気に入らないものを使っていたらこれが嫌だからやる気が出ない〜という言い訳も出来ます。

わたしに足りないものは「継続」と気づいて、続けたらきっといいことがあるはず…と思って楽しみつつも試行錯誤して続けたライフログ。結果、書籍の出版も実現し、「続けようと思えば続けられる」そういう術を持っているということが自分の自信になっていて、やっぱり続けてみてよかったなと思います。この経験から挫けそうになったときは「コツコツが一番近道」と思い直して続けたいと思うことは続けています。
どうやったら上手くいったかもしくは失敗したかを書くことが出来るライフログは「継続」をしてみるためにとてもいいもの。そうと分かれば自然と手帳を書かずにはいられなくなります。気に入った手帳と一緒に過ごす日々はとても楽しいです。


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