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ライフログから始める手帳術にかっこいい名前をつけたい。

「手帳をやっている」と言うとToDoを効率よくこなすとか目標を決めて達成していくみたいなPDCA的なものをよく思い浮かべられます。わたしのようなライフログから暮らしをよくする手帳の使い方も詳しく話せば分かってもらえるのですが、「暇でいいね」なんて嫌味を言われたりすることもあるので、密かに小さな劣等感を抱いていたのです。

まずPDCAサイクルとは、Plan(計画)→Do(実行)→Check(評価)→Action(改善)のサイクルを繰り返し行うもの。もともとは製造業における生産管理などに用いられる手法ですが、「PDCA手帳術」などもあり手帳界隈でもわりと有名な手法です。

わたしの場合、PDCAサイクルは最初の何周かは上手くいくもののすぐに息切れしてしまっていつの間にかフェードアウトしてしまいます。何度リスタートしても結果は同じ。それを繰り返すうちに、それをやる理由がハッキリと分かれば出来るけどぼんやりしていれば挫折してしまうことに気づきました。

でも、わたしには並行してやっていたライフログがありました。その自分データ踏まえて方向性を決め、ゆっくりでも少し寄り道してもその方向に進む。何かひっかかりがあったら再検討する。そんなやり方が向いていると思い今に至るのです。

こういう手法って何かないのかなって調べたらOODA(ウーダ)ループというのを見つけました。Observe(観察)→Orient(方向づけ)→Decide(意思決定)→Action(実行)、これは戦場での意思決定の手法で、臨機応変にスピーディな対応をするのに向いているようですが、わたしのはのんびりしているのでちょっと違うのかな?ただ、大きなOODAループを実行しながら、小さなOODAループをちょいちょい回している。そんな雰囲気はあります。

なので「PDCAサイクルよりはOODAループ寄り」くらいは言えるようになった気がします!めでたしっ


今回の記事は、以下の記事参考にしました。


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