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年末のご挨拶

年の瀬ですが皆様いかがお過ごしでしょうか。本年も青乃家のnoteにお付き合いいただき、まことにありがとうございました。

2023年は自ら賞こそとれなかったのですが、人との出会い、新しい体験などを通じて収穫がとても多い年だったと思います。

まずは何と言っても山形県のアマチュア落語家・こいのすけさんと組んで社会人落語日本一決定戦に参加できたこと。池田市での体験は独りでPCに向かって書いてるだけでは決して得られない貴重なものばかりでした。

次にその大会で地元のアマチュア落語家さん達との繋がりが出来、落語会の打ち上げに参加させて頂いたこと。これもまた大変に収穫が有りました。温かく迎え入れて下さった方々に感謝するとともに、何か自分に出来ることは無いか探して行こうと思います。

そしてネットの分野では朗読・声劇関係の方々に台本や小説を朗読して頂いたこと。本当にありがたいことで、新しい世界の扉が開いた気持ちになりました。声の配信という分野はますます伸びていくことでしょう。

台本を書き始めて三年ほどになりますが、今までは「賞をとってプロの落語家に演じて頂く」以外の道がありませんでした。けれども今年の様々な出会いによって、可能性が広がった気持ちがします。あらためて巡り合った縁に感謝したいと思います。

来年の目標ですが、とにかく応募用の台本三本を早く仕上げることを目指したいと思います。できれば春くらいまでに。そうすれば、もし台本の依頼を頂いたりした場合でも、応募締切とバッティングせずに一作ずつ集中することが出来ます。

賞にこだわらず様々な台本にチャレンジし、同時に応募台本も疎かにせずきちんと仕上げる。これを2024年は目指してみようと思います。

皆様今年もありがとうございました。来年も皆様にとって幸多き年でありますよう。またお付き合いよろしくお願い致します。