【マンガ】ルックバック
チェーンソーマンやファイヤパンチの作者
藤本タツキの読み切りマンガ。
藤本ワールド全開の漫画と思いきや…
あらすじ
小学4年生の藤野は学年新聞で4コマ漫画を毎週連載し、同級生や家族から絶賛されていた。ある日、教師から京本の漫画を掲載したいため、藤野の連載している内の1枠を譲って欲しいと告げられる。
藤野は不登校児である京本を見下していたが、京本の画力は高く、
掲載された京本の漫画は周囲の児童からも称賛され
比べて藤野の絵は普通だと掌を返すような反応をされる。
wikiより
これ以上書くとほぼマンガのネタバレになると書けないが、、、
藤本節が聞いたバクマンかと思いきや…
そうきたかー…といった作品。
ちょっと癖があるけど普通に内容は綺麗なマンガ。
良かった点
①流石の藤本テンポ
この作者特有の急展開がフィットしている。
読み切りとは思えないテンポの速さ。
②藤本ワールドが割とマイルド
あまり藤本ワールドって使わないと思うが…
会えてこの作者の作る世界観?を藤本ワールドと名付けよう。
ファイヤパンチは無事ワールド全開
チェーンソーマンでだいぶマイルドになったがまだまだ濃い。
そしてルックバックはかなり甘口である。
割と普通の人でも読みやすい!
残念だった点
①話の緩急が激しくてついてけない
上記でも話したがこの作者の世界には常人ではついていくのが厳しい。
この作品はかなり一般向けだとは思うがそれでも所々に❔が付くことが多々ある。
総合得点
70点
良くも悪くも普通、
どうせならもっとぶっ飛んでも良かったと思う。
途中までは藤本版バクマンかと思ったら
いつの間にかタイムリープものに…
とりあえず読んだ後は謎の爽快感を感じるので是非とも読んでくれ!!
終わり
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