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大嫌いだった競技をみること
こんにちは!
先日、東京ヴェルディバレーチームの試合を観るため、久々にバレーボールの試合を観ました。
私、小学3年生の頃から社会人3年目くらいまで、結構本気でバレーボールをやっていました。
(その間で遊びで、サッカーやフットサルをやっていた感じ)
学生の頃はもちろんだけど、社会人になっても週5くらいでボールを触っていましたね…。
とにかく夢中で取り組んでいました。
今思うと、それだけ好きだったのだと思います。
それが、あるきっかけで観たくもないスポーツに変わりました。
簡単に言えば、人間関係ですね。
詳しくは書きませんが、最後に所属した社会人チームの代表とエースの折り合いが悪く、皆で仲裁に入ったら代表からの怒りの火種をもらってしまい、とんでもない仕打ちを受けたという話です。
学生時代の厳しい練習や、理不尽な指導(練習試合中にパイプ椅子が飛んでくるとか、二階まで走らされるワンマンとか)も、今思えばものすごく嫌な思い出なんですけど、それらの思い出を越す出来事です。
私にとっては、バレーボール=ブラックな思い出です。
社会人チームを辞めてからは、バレーボールをTVで観るのすら、嫌でした。
昨年も東京ヴェルディバレーボールチームの試合を2度観に行きましたが、嫌な思い出がフラッシュバックして、嫌悪感しか生まれなかったです。
でも、先日の最終戦は違いました。
なんか、面白かった。
レフトの選手の身体の使い方がとても上手くて驚き(この視点は職業病)、
何よりも繋ぐバレーに感動しました。
私がバレーボールをやっていた頃の男子バレーって、繋ぐイメージはなく、パワープレーのイメージが強かったです。
観る視点は、もっぱら、アタッカーとブロッカーの駆け引きのみ。
私、セッターだったので、あんまり参考にならず…女子を主に観ていました。
初めて、男子バレーが面白いと思ったのが、先日の試合かもしれないです。
新たな発見でした。
この新しくできた視点を生かし、
バレーボールに興味がない人に興味を持ってもらうには、どう行動したらいいか?
考えて、発信していきたいと思います。
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