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ボディワーカー・コーチと3人で、体感覚から入っていく個人の変容について大真面目に語る会を開催します。

繰り返し述べている論点ではありますが、VUCAな今の世の中で、知識はあなたの人生をパワフルにしてくれるものではありません。

では何が必要?

それは咀嚼して表現する力だと思っています。

咀嚼して表現するには人間自身の、本体の力強さが大事です。体調が悪いと運動のパフォーマンスも上がらないように、人間自身を良い状態に持っていかないと……。

では、どうやったら自分の状態を良いものにできるのか?


物理的肉体(筋トレ・有酸素運動・食事・身体性)
マインド(研究・セミナー・自主学習・読書)
(瞑想・内観・奉仕活動)
シャドーの解放(個人の変容プロセス)

この4つの方法があると言われています。一番上から取り組みやすい(始めやすい)順番で並べてあります。


ボディワーカーの小笠原和葉さんを講師にお招きいたしましたので、物理的肉体の部分について大いに語っていただきたいと思っています。


また、コーチングや本当の仕事ワークショップでご活躍の遠藤良子さんも講師にお招きいたしました。マインドの部分について語っていただきます。


・魂
・シャドーの解放
の部分については私がメインでお話しますが、皆この領域には明るいので、3人であれこれ多面的に光をあててみたいと思っています。


※肉体・マインド・魂・シャドーについて
うわっつらだけ実行しても効果は限定的だと言われています。個人の変容に繋がっていないと効果が薄いのです。ではどうすれば良いのか?
個人の変容とは過剰適応からの離脱だと言われています。(過剰適応については後述)


【なぜこのようなイベントを開催するのか?】

自分とつながる

この言葉が何より大切だと考えています。我々は無意識に調教されて育ってきました。この調教こそ過剰適応の原因となっています。親からのしつけ・学校教育・処世術・職場での立ち振舞い。このような調教の中で、自分はどうしたいか?よりも、どう振る舞えば怒られないか?(褒められるか?)という事を考えるようになります。この主体性を無くした振る舞いを過剰適応と呼んでいます。
こういった過剰適応の状況を俯瞰して見てみる事が何より大切です。
そしてこの俯瞰して見るという行為は、1人より2人、2人より多数で行ったほうが効果は高いのです。集合知という言葉がありますが、1人では糸口すら見えない事がたくさんある世の中で、多くの人の多面的・多層的視点というものがもの凄く大事なのです。

我々自身の知的好奇心のため・我々の学習の機会であるため

というものが、この会の設立趣旨であります。


【いつどこでやるの?】

zoomによるオンライン開催で行います。
4/29昭和の日 19時〜21時
https://fb.me/e/2dD0QuZZk
もちろん無料です。興味ある方はリンクをご参照ください。


【過剰適応だと分かっても会社を辞めるのが怖いんだけど】

その感覚は正常です。めっちゃまとも。言うてもオカネがないと暮らしていけないので、いきなり理想論に舵を切る必要はないと思っています。
そこでプランBが大事になってくるのです。今のままだとプランA……けど、プランAを継続しつつ、もし副業を始めてみたらどうなるだろう?というプランBを描いてみる。

このように、ある種の妥協案でもありますが、現実的で実行可能なプランBを描いてみる事が何より大事です。そして、プランBをつくるのは個人ではなく集合知なのです。


はい、という訳でイベントの告知でした。
2021年度も、このようなイベントであったり、昨年に引き続き植林であったり、森へ行こうツアーであったりと、色々な活動を行っていきます。

どこかでお会いしましょう!


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