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副業宣言2021

企業の中で給与所得者として働いているとしても、副業をクリエイトする事はものすごく大事ですよ。と私は伝えてきました。

そして、それらは双方向でなければならない。企業側も応援するし、個人も努力して副業を初めてみる。

これからの時代を「自由に」生きるためには、収入を分散させておく必要があると考えています。収入のポートフォリオは多ければ多いほど良い。という具合です。

1社から毎月30万円もらうより、30社から毎月1万円もらうほうが変化に強い。というイメージが一番わかりやすいかと。

30社から毎月1万円になれるイメージは難しくても、1社から毎月28万円・もう1社から副業的に毎月2万円もらう。ならできそうな気がしませんか?

ここで言う副業は、時給で稼ぐものはオススメしません(とりあえずやってみよう!で初める分には推奨します)
なぜなら、あなたの人生の時間には限りがあるからです。自分の時間を切り売りしてオカネを得るのは奴隷的生き方になってしまいます。
睡眠時間や、余暇の時間を削ってまで副業をクリエイトするのは本末転倒です。


ちょっと脱線
時給、という概念が私は好きではありません。これからの時代にも合わなくなってくるだろうな〜と予想しています。
若い頃の経験で、その1時間でめっちゃ頑張っても報われない。という事がありました。その時のアルバイトの同僚に「俺たちが仕事してないのバレるから頑張らないでくれよ!」と懇願されてしまい、仕事がますます嫌いになったものです。
給料計算が分かりやすい。という給料を払う側のメリット(楽さ?)以外、働く側にはメリットが何もないように思うのです。そして、その働く側にメリットが無いという事が、仕事を奴隷のようなイメージにしている根源かと思っています。
逆に、成果主義も好きではありません。仕事は経理・総務のような間接部門もあって成り立ちます。売上を獲ってくる奴が偉い!みたいな短絡的な組織構造にするとモラルが崩壊します(他人の目を気にせず崩壊させた人ほど評価されるという構造)

これについては、私も明確なゴールイメージがありません。みなさんと一緒にあーでもないこーでもないと議論しながら、新たな時代の報酬分配方法を考えていけたら…と思っています。


閑話休題

副業はこれからを生きる必須アイテムになるでしょう。

前回も書きましたが、プチマニアみたいな事が副業のタネになりそうな気がしています。専門家まで極める必要はありません(むしろ専門家は専門性に足元救われそうな気がする)

あるゲームについてちょっとだけ得意
庭いじりについてちょっとだけ知識ある
家具のセレクトや色の選び方についてセンスあると思っている
洋服の選び方(似合わせ)は得意だと思うな〜
キッチンや風呂の掃除については得意です
食べ歩きが好きでラーメンソムリエできます

こんな弱い専門性が重宝される時代になります。SNSやITツールの普及もあり、C to C でいくらでも副業できるようになりました。
弱い専門性とは、上から目線で指導するのではなく、横に寄り添って一緒に考えてくれるポジションの人です。
C to Cにおいて重要なのは、アナタが怪しい素性の人ではないですよ。とお墨付きのようなものがある事です。このお墨付きに関しては、働いている会社名を出して良いよ。という許可さえあればスグできます。むしろ、会社の事業の一環であれば、なお信用は増すでしょう。
会社の事業であっても会社に利益を帰属させなければ、C to Cの価格設定で運用できます。


はい!という訳で副業宣言でした。

一人では出来ない事もたくさんの人の協力があれば可能になる。
今の世の中も同じではないでしょうか?
国のせい、若者のせい、高齢者のせい、企業のせい。ではなく、みんなで協力すればもっと解決が早くなると思っています。

世界人類全員が手を取り合って、同時に一歩を踏み出す姿が見えています。

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